北海道に住みたいと言っているだけのブログ

スマホを買い換えないほうが実は幸せなのだろうか

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3~4 年前に出た Pixel 3a を使い続けている。以前会社の人に 3a を使ってるという話をしたら、古!と笑われてしまった。そんなに変なことだろうか?

まあ確かに、最近は一部アプリの動作が気になることも多い。例えばブラウザの起動時は数秒待たされるし、PayPay の動作もかなりもっさりだ。特に後者は会計のスムーズさに直結するので、支払いの前にアプリを起動しておくなどの工夫をしないと、せっかくのキャッシュレスなのに現金支払いよりも遅くなるという羽目になる。

そして先日ついに、落下によってディスプレイを割ってしまった。これはさすがに決定打のように思えたので、スマホの買い替えを検討した。だが、最終的には買い替えをやめて使い続けることにした。自分の場合、買い替えないほうがかえって幸せになるんじゃないかと思ったからだ。

理由としては単純で、ボロい方がかえってスマホに依存しないだろうというそれだけである。買い換えてしまうと操作が快適になるので、よりスマホを使う時間が増えてしまう危険性がある。

ここ最近は赤さんの世話をしているということもあるが、日に一時間も使っていないはず。今どきの高校生は一日 4~5 時間は触っていることと比べれば、いい線行ってると思う (?)。せっかく依存度が低いのだから、このままキープして有益なことに時間を使いたい。

ただ古い機種を使い続けると、もっさり動作によってストレスが溜まる。依存をとるか、ストレスフリーをとるか、究極の選択。また、古い機種はセキュリティアップデートが配信されないという問題もある。Pixel 3a は去年アップデートが提供終了されている。このご時世、セキュリティは疎かにできないので、近いうちに買い換えないといけない気がしてきたな…と書きながら思った。