30 さん、アングルに気を付けないとブサイクに写るから難しいw





狭いけどかわいい
30 さん、アングルに気を付けないとブサイクに写るから難しいw





狭いけどかわいい

大通駅の一角で昼時はいつも行列をなしている立ち食いそば。関東と比べると圧倒的に立ち食いそばの文化に乏しい北海道で、奇跡的に存在している。

何にしようか迷ったが、月見そばにした。月見そばってやつはネーミングの趣も気に入っているが、生卵がダイレクトに乗っていることから「肉体労働前の景気付け」みたいなイメージがあり、なかなか奥深いメニューだなぁと勝手に思ったりしている。
蕎麦の噛み応えがたまらなく好ましいのと、店員のお母さんたちのキャラクターが良くて、ついつい通いたくなる。


唯一無二の鳥白湯ホタテペースト”ら雨ん”。実においしい。一口一口に対峙させられる。

ニーヨンに最近できた東北発祥のラーメン。濃い醤油味と、ネギをかけまくって食べるのが特徴。調子に乗ってネギをかけすぎてお腹が痛くなったので次からは節制する。

最近リニューアルして勢いを増している千歳の道の駅サーモンパーク。フードコートの一角にあるラーメン屋でコーンバターみそラーメンを食べた。それにしても、コーンバターラーメンを頼むなんて、ミーハーだよな。でもここまで盛られちゃ逆に清々しいぜ。味はそりゃ美味しくないわけがないぞ。みんな大好きとうきび+油脂だ。ただ、どんぶりを持って完飲しようとしたらスープがこぼれて服とズボンがバターまみれになってしまったのは一生忘れないだろう。
ちょうど一か月前くらいに、美唄の宮島沼にまた行ってきた。前回は「ねぐら入り」だったのだけど、感動が忘れられなくて、今度は「ねぐら立ち」に挑戦することにした。
ねぐら立ちは早朝なので美唄に前日入りした。宿で仮眠を取って、午前 3 時ころに宮島沼に到着。夜が明けるまでしばし車内で待機。徐々に明るんでくるとマガンの声が聞こえてくるのでおもむろに沼に足を運んでみる。

マガンだ!
でも、なんだか思っていたねぐら立ちとは違って、小隊ごとにちょっとずつ飛び立っていくスタイルだったので、ダイナミズムは前回のねぐら入りの方があったかもしれない。時期も少し早かったか。

ただ、これはこれで良い。

あいにくの曇り空であるのも、かえって水墨画ちっくなテイストになって趣深い。



いってらっしゃい。
気付いたら夜が明けていた。


朝の光が眩しい。

クルマに戻るとうっすらと霜が降りていた。そりゃ寒いわ。

今回もありがとう宮島沼、マガン。来年も会えたらいいな。