カメラと技術と時々音楽

ハリボー


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健康診断。

なぜかわからないけど、2〜3年前から採血時にクラっと来るようになって、それ以来ベッドに横になって採血してもらうようにしている。横になると安心感が段違いで、気分の悪さを感じることはまずない。

ただ、毎年こんな面倒なことをやるのもなぁという気持ちがあった。靴を脱ぐ、ベッドに乗る。天を仰ぐ。大変だ。さらに年をとれば採血のペースは年1なんかじゃ済まない。また、看護師さんにもなんだか面倒をかける気がして申し訳ない。

ということで、「普段は横になってるんですけど、いつまでも甘えてるわけにはいかないので、今回は通常通り座ってやらせてください」と若い看護師さんへ威風堂々に伝えた。なんと勇ましいのだろうか。彼女もきっと惚れ惚れしているだろう。しかし返ってきたのは「いや、万が一またふらっと倒れられるとこっちが困るのでいつも通り寝てください」という困惑の言葉だった。「そうします」とか細い声を出した僕は、冷たいベッドに弱々しく身を置いた。

懐かしい酷暑

end of summer

実は半年ほど髪を切っていなかった。良く言えば売れないミュージシャン、悪く言うと身だしなみに無頓着なオタクといった具合だった。とはいえ未だに出社していないので、苦手な理美容室に行ってつらい思いをするよりも、オタクでいるほうがよかった。

出社しないとはいえ、会社のオンラインミーティングではビデオが必須なので毎日のように写ったりするんだが、幸いにも PC のカメラが低画質なのであまりダメな感じは出ない (そう思うのは自分だけかもしれないが)。

そんなこんなで現実から逃げていたが、ついに今日髪を切りに行った。いよいよ会社が出社の可能性を匂わせてきたからだ。半年逃げてきた罰として、あえてとびきりオシャレで、ゴリゴリのツーブロックのお兄さんが取り仕切るイマドキの理容室に行った。

せっかく切るんだからと、10 年ぶりにパーマをかけてみた。あのパーマ液の臭さが懐かしかった。昔と比べて毛量は減ってしまったが、しっかりかかってくれて良かった。というか、毛量が減ったときこそボリュームが出るパーマの出番だと思っている (頭皮へのダメージは気にしてはいけない)。ちなみにツーブロックのお兄さんはめちゃめちゃ紳士だった。

パーマ姿を見て奥様は「東京の男っぽい」と言っていたが、じゃあこれまでの俺はなんだったんだろう。

 

最近ネット界隈でムーブという言葉がスラング的に使われているのをよく見かけるが、語源はプロレスだと思うので、ぜひこの機会にプロレスをもっと観てほしい。