北海道に住みたいと言っているだけのブログ

梅雨と筋注

非高齢者としては割と早めのタイミングで、1 回目のモデルナを接種してきた。墨田区の迅速な接種券送付、および政府肝入りの大規模接種センターの予約率が 2 割、というタイミングに乗った。

「他のヤツらとは違う俺だからこそ起きるアナフィラキシー」「接種した人は数年後ゾンビ化して数少ない未接種者がサバイバルする未来」といった、一通りの妄想をしたあと、おもむろに真顔で予約をした。打つことに対するリスクはもちろんあるが、同様に打たないリスクと比較したとき、結果的には打つメリットの方が大きいと判断した。加えて、妻の会社のトップがいわゆる「コロナは風邪」派であることから、自分たちの身は自分たちで守らないといけない状況下にあるのも打つことを決意した一因 (はよ転職してくれ)。

大手町の大規模接種センターでは、受付から接種までの導線や係員間の連携は概ねよくできていた。実にたくさんの人が関わっていた。なぜだか感慨深いものがあって、「ありがとう」という気持ちが自然と湧いてきた。

接種して割とすぐに接種部位の筋肉痛が生じて、時間の経過とともにだんだんとその痛みが増してきている状況。腕が上がらないくらいの痛みだが、(IT ということもあり) 仕事や日常生活に支障があるほどではない。それだけ反応がうまくいっているんだろう。