夜 7 ~ 8 時くらいに子を寝かしつけてから、飯を食うルーティーンになっている。
ここで問題になったのが、電子レンジのチンで子が起きちゃう問題。
キッチンと寝室が壁一枚で隣り合わせなので、ちょっとした音も寝室に響いてしまう。そのため、レンジのチン音で子が起きてしまうことが多々あった。
前々からレンジの火力が低く (500W)、不満があったので、ここはひとつ消音できるレンジに買い換えてしまおうかと思った。
だが、調べてみるとなんと今使っているレンジでも音を消せることがわかった。
「取消」ボタンを2秒押す。この操作を3回くり返す。
(「OFF」表示され、3秒後、「0」表示に戻ります)
●ブザー音を鳴らすときは、消したいときと同じ操作を行います。
(「On」表示され、3秒後、「0」表示に戻ります)
なんという裏コマンド感。さすがパナソニック、といいたいところだが以前パナの高級ドライヤーが一年足らずで壊れたこともあったのでここは褒めないでおく。
これで心置きなく冷凍ご飯をチンできるようになった。
食事にはまだまだ音の出るものがいっぱいあった。その代表格が納豆である。あの納豆パックを開けるときの破裂音に何度泣かされたことか。私自身納豆が大好きで毎日食べていたくらいだったのだが、この件があってからは一切納豆を食べなくなってしまった。自分にとって子が起きないことは最優先事項なのである。
ここで最近始めたソリューションが、紙パックの納豆。よくホテルの朝食などで出てくる、丸いやつである。こいつはすごく良くて、フタのビニールを開けるときさえ気を付ければ、ほとんど音を出さずに納豆を食することができる。なんと画期的なことか。子が生まれる前は、こいつにいい感情がなかった。(一般的なトレーの納豆に比べて)紙パック納豆は高くてかつ少ししか入っていないというイメージが強かったからだ。それこそホテルの朝食で、2~3 個食べてやっと満足するくらい。しかし音が出ないというメリットがあったとは。世の中にはいろいろなニーズがあって成り立っているものがあるのだな (?)