北海道に住みたいと言っているだけのブログ

Google アカウントが停止させられそうになった

ある日このようなメールが届いた。

このメールは、Google アカウントが使用されなくなった場合の設定済みの手続きの一環としてお知らせするものです。このメールが届いてから、すぐにログインされなかった場合、アカウントは無効とみなされ、以下の手続きが実施されます。

すべての処理が完了したらアカウントを削除します。

めっちゃやばい。「このメールが届いてから、すぐにログインされなかった場合、(中略) アカウントを削除します」という破壊力ある文章。「すぐにログイン」ってどのくらいだろう。

ともかく、20 年近く使ってきたアカウントが死んでまう。加えて Android スマホを使っているので、アカウントが死んでしまったらスマホもほぼほぼ初期化されてしまう。

 

削除されるような悪いことしただろうかと思い返してみるも、まったく浮かんで来ず。ひとまず最悪の事態は回避するべく対応。「すぐにログインされなかった」ときに削除されるとのことなので、速攻でログインを試みた。スマホに目をやると、いつの間にかログアウトされていたのでログイン。これだけでは心もとないので、Google のサイトとか YouTube とかいろいろなところでログアウト→ログインを繰り返した。

これらが功を奏したのかはわからないが、メールが来てから 9 日経った今でも、アカウントが消された形跡は特にない。おそらく生存できたっぽい。

 

それにしても心臓に悪いメールだった。何が原因だったのか未だにわかっていないが、もしかしたら「アカウント無効化管理ツール」の仕業かもしれない。

support.google.com

一定期間アカウントが使われていないときに機能するもの。不慮の死とかに役立つっぽいが、存命中にもかかわらずアカウントが消されるのは勘弁なので、無効化しておいた。

 

追記

この問題を忘れかけていた頃、Google から訂正のメールがきた。

 

この通知は誤って送信されたものであることが判明いたしました。このたびはご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

とのこと。ひとまずアカウントへの悪影響はナシ確定でよかった。