幻の隅田川駅。
ここぞとばかりに都外に旅行したり、引っ越しの準備をしていたりと、結構アクティブな今日このごろで、書きたいことがたくさんある。
先日は毎年の健康診断を受けに船橋総合病院へ行った。何回か書いてる気がするんだけど、社会人になってから採血のときにクラっとくるようになってしまって、それ以来、ベッドに横になって採血させてもらっていた。横になっていれば安心なんだけど、なんかこう看護師の方に余計なお手間を取らせるのが億劫だったり、採血後も数分ベッドで寝かされるのが少々もどかしいところがあった。
今年も「横になりましょうかね～」という話になったのだけど、上記のような懸念がモヤモヤと浮かんできたからかはわからないが「今年は通常版でやらせてください」とカッコいいようなそうでもないようなことをいつの間にか発していて、横にならない採血を久々にとることになった。看護師さんも謎にノリノリになって「君なら大丈夫だ」「負けるな○○！」と応援されながらの採血。脂汗はかいたが、心強いエールのおかげか無事に終了した。「またひとつ大人になったね」と言われて少し嬉しくなったが、あれ自分何歳だっけと一瞬思いつつぐっとおさえた。血をほんのちょっととっただけなのだけど、ここまで嬉しくなれるのだから、人生はまだまだ捨てたものじゃない。
