カメラと技術と時々音楽

近頃のオーディオ事情

Stay Home する上でも、Work from Home する上でも、重要なポジションを担ってくれているのが音楽。

我が家は狭く仕事部屋というものがないため、常にリビングにいる。オンオフの切り替えが大事だ。仕事モードへ切り替えるために、音楽は欠かせない。

 

長年お世話になっているのが RHA T20。4 年前くらいに買って以来、ずっとこの音の虜となっている。

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ズンズン迫る低音と伸びる高音、そして立ち上がりの早い音がロックにピッタリ。何より、スネアの表現が秀逸だと感じている。この、聴く人を楽しくさせてくれる音作りは、いつ聴いてもすごいなぁとため息が漏れる。

ウィークポイントはケーブル。癖が付きやすい上にリケーブルできないという点があるが、後継機の T20 Wireless でこの欠点は解消されている。(ワイヤレス化できる上に、リケーブルもできる。いいなぁ…)

 

Hidizs S3 (Sonata III) USB DAC

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基本、音楽はプライベート PC の HDD 内に入れている。仕事中に関しては、音楽を聴くためだけにプライベート PC を起動するのもなんだかもったいないので、Google Play Music 経由でスマートフォンから聴いている。スマートフォン用のポタアン (DAC-HA200) は会社に置いてきてしまった (のち、出社禁止になった) ので、なんかいい DAC ないかなぁと思って探していたら、見つけた。

今どき USB-DAC って、こんなにコンパクトになったのね。バスパワーだし、安かったので音にはあまり期待していなかったのだが、スマホ直差しに比べて間違いなく音は変わったことにまず驚いた。音場が若干広がり、低域が締まるのが特徴的で、ドライブもわずかにしている。Android のボリュームバーを見るに、20% くらい音量が上がったような気がする。とはいえ、劇的に音が変わるわけではないので、個人的にはスマホDAC を通らないことによる心理的な、ブラシーボ的なメリットが大きいなぁと感じている。

 

OPPO HA-2

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ベランダのアウトドア用椅子で聴く用のポタアン。一昔前のモデルだが、T20 との相性は抜群で、T20 が比較的苦手とした中域をぐっと伸ばしてくれるほか、低音はさらに低いところまで出るようになる。個人的に嬉しいのは Bass Boost 機能で、特にボリュームを下げて音楽を BGM 的に聴いたときの低音補正として役立っている。(等ラウドネス曲線という、ボリュームを下げたときに高音よりも低音の方が聴こえにくくなるという聴覚上の特性がある。)

 

marantz HD-DAC1

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プライベート PC で腰を据えて聴く用の DAC。社会人になって初めてのボーナスで買った気がする。これも随分前のモデルになってしまったけど、その音質は素晴らしいもので、特に弦楽器や管楽器の、どこまでも伸びていくような生々しい表現が鳥肌もの。ウォーム系の音なので、スピード感のあるロックにはあまり向かない気がする。

バランス接続には未対応だが、それでいい。(新たな沼にはまってしまう…)

 

B&W P9 Signature

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昨年、中古で購入。ヘッドフォン沼の終着点になったやつ。密閉型ながらそうとは思えないほどのヌケの良さがある (実はそれなりに音が漏れているようで、開放型のエッセンスも含まれているからかもしれない)。いいヘッドフォンなのに、恐ろしいほど話題にならない。

音は繊細でかつダイナミック (謎)。静と動がしっかり表現できる、ダイナミックレンジの広さに驚かされる。

何でも卒なくこなすオールラウンダーだが、ロックには合うものと合わないものがある気がしている。クラシックなロックは向いていそう。あと、以外にも EDM がめっちゃ合う。量感たっぷりの低音とギリギリまで伸びる高音、そしてヌケの良さがたまらない。

このヘッドフォンでいろんな曲を聴いてみたくなり、時間があっという間に流れてしまう。そんな魅力を持っている。