北海道に住みたいと言っているだけのブログ

関係者としての天災

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正月早々から日本海側で大きな地震があり、物騒なことになっている。何を隠そう、私と妻の実家がそれぞれ新潟と富山なのであった。

自分たちの帰省は年明け前に済ませていた。これまでと違って子供がおり、できるだけ帰省ラッシュには巻き込みたくないということで、少し早めの帰省を選択していた (結果的には、帰りの高速で車両事故があり一時間ほど渋滞になってしまったのだが…)。微妙な時期で実家には迷惑をかけたかもしれないが、この選択をしていなければ自分たちはもろに直撃していた。子供もあの場にいたとすると、冷や汗が出る。

自分たちはよくても心配が尽きないのがお互いの実家だ。今のところは無事のようだが、ライフラインへの影響や津波の余波などいつ起きてもおかしくはない。東日本大震災の、あの映像が久しぶりに脳裏にフラッシュバックして、ずっと気分が悪い。とにかく、何も起きないこと。そして、早く元の生活に戻れるよう願ってやまない。関係者としての、心からの願いである。