北海道に住みたいと言っているだけのブログ

楽しい fun

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駅とかで「鳥のフンにご注意ください」などと書かれている注意書きを見ることがあるが、なんとも免責な感じがするなぁと。

そもそも注意と言われても一体どうすればいいのか。フンが落ちてきたら避ければいいのか。そんなことができるのか。いや、頭上に鳥がいた時点で離れればいいのか。でも、あちこち飛び回りながらブツを投下された日にはどうすることもできない気もする。というか、前を見ずに駅構内を歩くのは首都圏では特に危険だ。

駅側も成すすべがないことは十分承知している。下手に駆除すると某タクシーの運転手みたく警察に捕まってしまうかもしれないから、注意書きでお茶を濁しておくのは間違いない選択だ。

 

そんなことを最近ぼんやり考えていたら、今日、人生で初めて鳥のフンを全身に浴びることになった。保育園の送りの帰り道、天気の良い師走の朝だった。量が多かったのか、「ドン」という思ったよりもヘヴィなサウンドを響かせながら、我がジャンパーの上へ大胆に着丼した。否、ジャンパーのみならずベビーカーも道連れになった。保育園に預けた後だったので、子に着丼しなかったのは不幸中の幸い。加えて、今日に限ってナイロンのジャンパーを着ていたので、即家に帰って洗濯機に突っ込むことができたのもよかった。ナイロン最高。最近ナイロンにハマりすぎて、そういえばパンツやバッグもナイロンだらけである。いつかは全身ナイロンでキメて、またあのヘヴィなフンを迎え撃ってやりたい心持である。