北海道に住みたいと言っているだけのブログ

ワクチン接種のパッチを残し続けている

変な話だが、接種後、腕にはってもらえるパッチ  (絆創膏) をずっと剥がさずくっつけたままにしている。

特にこれという理由があるわけではないが、風呂に入って身体を洗っているときなど、ふと接種のことを思い出すきっかけになるから。「そういえば二ヶ月前に寝込んだなぁアハハ」だとか。しかしひとたび腕からパッチを剥がしてしまえば、それからはただの腕で終わってしまう。

 

もともとコレクター気質なところは昔からあって、買ったものの箱なんかは基本とっておくようにしている。小学生の頃から、購入したビーダマンやベイブレードの箱を大事に机にしまって、たまに見返してはニヤニヤしたものだった。

おもちゃのパッケージには子供の夢が詰まっている。欲しくて欲しくてたまらないものだから。その点、大人はもっと意識してパッケージを企画していく必要がある。

 

本日値下爆転シュートベイブレード 初代 ベイブレードドラグーンS A-1

ベイブレードの例でいうと、ベイ名のフォントがすごく好きだった。「これぞベイブレード」と思わせられる、ユニークなフォントフェイス。あと、右にベイの持ち主のキャラクターが何かしらセリフを喋っているのも良い。しかし、露店などで売っている中国製のパチモンにはセリフがない。(騙されて買った自分は) 子供ながらになぜだろうと思った覚えがある。

 

このように、ベイに限らず昔から箱集めに勤しんできたが、今なんかはオークションとかフリマで売るときに箱のある方が売れやすかったりするので、やはりとっておいて損はない。

 

しかし、ある日ふと腕を見たら接種のパッチがいつの間にかなくなっていた。剥がした記憶はないので、知らぬ間に粘着力が落ちて剥がれてしまったのだと思われる。別にどうってことはないけど、なんだか悲しい。なんなら、パッチと一緒にコロナ免疫も落ちてしまった感すらある。(ない)

 

でもこれで心置きなく風呂のときに腕をゴシゴシ洗えるようになった。