ペンタックスが誇るスターレンズ、200mm単焦点を購入した。
PENTAX スターレンズ 超望遠単焦点レンズ DA★200mmF2.8 ED[IF]SDM Kマウント APS-Cサイズ 21700
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2008/02/07
- メディア: Camera
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「ペンタックスDA★200mm F2.8はパーフェクトに近いレンズ - デジカメinfo」なんて言われちゃ、欲しくなっちゃうよね。欲しく、★く…
さすがに新品だと手が出ないので、マップカメラさんにて中古を購入。新品同様の綺麗なものを数万円引きでゲット。
あえて単焦点を選んだ理由としては、面白い画が撮れるかな~と思って。そりゃ普通だったらズームできる方が便利。でも、だからこそ型にとらわれがちなフレーミングになってしまうのではという懸念があった。特に感受性の乏しい私にとっては、よく当てはまる。加えて、ズームができないという制限があったほうが何かと燃える。
早速、ちょっと撮ってみた。
見浜園。
さすが超望遠、前ボケが思いのまま。
片足立ちのカルガモ。かわいい。
ラブラブ。
新宿名物のコクーンタワー。
この解像感はすさまじい。F7.1に絞ったら等倍でもキレッキレ。
こちら寂しい感じの代々木公園。
せっかく超望遠があるから、野鳥を撮ろう!と思ったが…残念すぎる結果に。
原宿。
ちなみに、撮影した日は会社が半ドンだったので午後、カメラ片手に散歩したのであった。
驚いたのは、平日の昼間だったにもかかわらず原宿は人でごった返していたこと。歩道のキャパが足りてない。観光客ももちろん多いが、日本人もそれなりに多いぞ。どうなっているんだ。。
数日使ってみた感想としては正直、超望遠の世界にはまだまだ慣れず何を撮っていいかが分からない。自分の目で見える世界とかけ離れているから、まずは200mm(35mm換算約300mm)でファインダーを覗く像をイメージできるようにしよう。話はそれからだ。
【悲報】
購入して2週間足らずでぶっ壊れました。
AFが効かなくなってしまった。ピントリングを回してもピントが無限遠から動かない。どうも、物理的にピントが動かなくなったようだ…
幸いマップカメラの保証で無償修理(だと思う)になるので、一安心。しっかし、いきなり不具合が出るとは…SDM(ピント回すモーター)恐るべし。