北海道に住みたいと言っているだけのブログ

関係者としての天災

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正月早々から日本海側で大きな地震があり、物騒なことになっている。何を隠そう、私と妻の実家がそれぞれ新潟と富山なのであった。

自分たちの帰省は年明け前に済ませていた。これまでと違って子供がおり、できるだけ帰省ラッシュには巻き込みたくないということで、少し早めの帰省を選択していた (結果的には、帰りの高速で車両事故があり一時間ほど渋滞になってしまったのだが…)。微妙な時期で実家には迷惑をかけたかもしれないが、この選択をしていなければ自分たちはもろに直撃していた。子供もあの場にいたとすると、冷や汗が出る。

自分たちはよくても心配が尽きないのがお互いの実家だ。今のところは無事のようだが、ライフラインへの影響や津波の余波などいつ起きてもおかしくはない。東日本大震災の、あの映像が久しぶりに脳裏にフラッシュバックして、ずっと気分が悪い。とにかく、何も起きないこと。そして、早く元の生活に戻れるよう願ってやまない。関係者としての、心からの願いである。

楽しい fun

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駅とかで「鳥のフンにご注意ください」などと書かれている注意書きを見ることがあるが、なんとも免責な感じがするなぁと。

そもそも注意と言われても一体どうすればいいのか。フンが落ちてきたら避ければいいのか。そんなことができるのか。いや、頭上に鳥がいた時点で離れればいいのか。でも、あちこち飛び回りながらブツを投下された日にはどうすることもできない気もする。というか、前を見ずに駅構内を歩くのは首都圏では特に危険だ。

駅側も成すすべがないことは十分承知している。下手に駆除すると某タクシーの運転手みたく警察に捕まってしまうかもしれないから、注意書きでお茶を濁しておくのは間違いない選択だ。

 

そんなことを最近ぼんやり考えていたら、今日、人生で初めて鳥のフンを全身に浴びることになった。保育園の送りの帰り道、天気の良い師走の朝だった。量が多かったのか、「ドン」という思ったよりもヘヴィなサウンドを響かせながら、我がジャンパーの上へ大胆に着丼した。否、ジャンパーのみならずベビーカーも道連れになった。保育園に預けた後だったので、子に着丼しなかったのは不幸中の幸い。加えて、今日に限ってナイロンのジャンパーを着ていたので、即家に帰って洗濯機に突っ込むことができたのもよかった。ナイロン最高。最近ナイロンにハマりすぎて、そういえばパンツやバッグもナイロンだらけである。いつかは全身ナイロンでキメて、またあのヘヴィなフンを迎え撃ってやりたい心持である。

マゾヒスティック免疫

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アデノウイルスがひと段落して、よしまた仕事頑張るぞい!と思っていた矢先、また風邪をもらってしまった。

おそらく今回は奥様経由で、大本はもちろん子供。というか、保育園。噂には聞いていたが、やはりどんどこウイルスをもらってきてしまうな。1 歳くらいの月齢だとなんでもペロペロ舐めてしまうから、なおさらである。ここはもう腹をくくって、家族で免疫をつけまくっていくしかない。

それにしても今回の風邪は奥様も数日ダウンするくらいの破壊力を持っていたので、自分もそうなってしまうのかと戦々恐々としている。師走で、マジで仕事が溜まっているのだが…。