北海道に住みたいと言っているだけのブログ

一足早い門出の季節

先ほど美容院に行ってきた。いつも担当してくれていた美容師さんが今日付けでお店を辞めるとのことで、滑り込み。

2年近く通ってようやく打ち解けてきたのにな、と思うと残念でならない。知らない人と仲良くなることが得意ではない性分だから。そういう意味で「顔なじみの美容師」ほど有り難い存在はない。

しかもその美容師さんは北海道出身で、自分の大学時代の知り合いと同級生=同じクラスだったそうな。まあ話が合う合う。これまでは憂鬱だった散髪もこの時ばかりは楽しかった。

 

どうやら自分が最後のお客さんだったらしい。うーん、自分なんかで良かったのか、と思うとなんとも言えないけど、ひとまず実家の床屋でもまた頑張ってほしいな。お疲れ様でした。

プレミアム酔っぱらい

先日のプレミアムフライデーもしんどかった。

夜11時頃に会社を出て疲れながら新宿あたりを歩いていたら、いかにも「昼から飲んでました」的なヤバそうな酔っぱらいが前から歩いてきた。

これは関わったらまずい、ということで彼とできるだけ離れてやり過ごそうと思ったら、すれ違いざまに思いっきり角度を変えてこっちの方へ歩いてきてついには通せんぼされた。

前を塞いで『何?何?何?何何何?』と怒鳴りながら威嚇してきたので「いやこっちが何」と思いつつ「やばい刺される。でも刺激したらもっとやばい」…まるでスズメバチやクマに出会ったときのように:できるだけ平静を保ちつつ華麗に避け、決して後ろは振り向かず、何事もなかったかのようにミッションクリア。

上述のように後ろは振り向かなかったが、遠くへ行っても彼の怒鳴り声が聞こえ続けていた。どうやら道行く人に絡みまくっていたようだった。なんという質の悪い…

 

ちなみにプレミアムつながりで11年前に書いたアホな記事もどうぞ。 当時高1。

hurikake.hatenadiary.jp

潔癖 meets 温泉

先日はこんな記事↓を書いた。岩盤浴&温泉サイコー!という記事である。

 

hurikake.hatenadiary.jp

とはいえ、実は温泉や銭湯が少し苦手である。なぜなら、自身に若干潔癖症のきらいがあるから。

どのくらい潔癖かといえば『小学校低学年の頃図工で「指で塗るタイプの糊」が嫌で嫌でたまらなく、仕方がないので鉛筆につけて塗ってたら案の定先生に怒られて泣く程度』のレベル。

 

一体全体温泉や銭湯でなにが辛いかというと「湯船から出てから脱衣所までの床のベチャベチャ」である。

明らかに身体洗ってないオッサンと同じ湯船に浸かるのはまだよい。なぜなら最後に身体を洗うチャンスがあるから。

でも、いざ洗って「完璧!よしあがろう!」という状態になったあとも帰り道でまた足が汚れてしまう。しかも、その場は脱衣所へ帰る人だけでなくこれから入る人も通るためお世辞にも清潔な状態とはいえない。できることなら空中浮遊して帰りたい。

そういう意味で、出口付近にシャワーを置いてあるところは良心的と思っている。

 

ここまで文句言うなら「じゃあ入るな!」と言われそうだが、湯船につかるのは大好きなので多少我慢してでも入りたい。力関係で言うと明らかに「入りたい」が勝ってる。

残念な性分の人もいるのですという、ただそれだけのお話でした。