数週間前の話になるけど、小田原へ行ってきた。
安い金額で小旅行するのが最近のブーム。
小田原城
小田急線。日常生活で全くお世話にならない路線の一つ。それゆえ楽しい。
ただ冷房がべらぼうに強くて、危うく風邪をひくところだった。
新宿から片道1000円足らずで行けるので素敵。
駅を出て数分歩く。
城っぽくなってきた。
軽トラをみると謎の哀愁感で写真を撮りたくなってしまう。
城の紫陽花
6月の前半だったので、紫陽花がいい感じだった。
しかし日差しが強く、順光では紫陽花に似つかわしくないハイコントラストな写りに。
天守へ
城内で唐突にプチ動物園が登場。
どーん。
「平成の大改修」がおわったばかりでピカピカの城。
引きでもう一枚。なんかかわいい。
海が近い。
千葉方面だったか静岡方面だったか忘れたけど、向こう岸が見える。
海へ
小田原城でレンタサイクルがあったので、自転車を借りて漁港の方へ。
たくさん海鮮のお店があったので、適当に入って食べた海鮮丼。
ネタが厚くて満足。
やった~海だ。
御幸の浜海岸は、明治天皇と皇后が訪れたという名誉ある海岸。
フィッシュアイで自分も入れる。ちなみにカバンを前にかけているだけであって、巨漢ではない。
海にいると写真を何枚でも撮れてしまう不思議。
湘南っぽいサーファーもいた。
青い空に青い海は最高である。
金次郎の神社
小田原城に戻り、我が師匠が祀られる神社へ。
ながら歩きのプロフェッショナル・金次郎様。
ここ小田原は二宮金次郎が生まれた地とのことで、神社のみならずいたるところで彼の銅像を見かけることができた。
神社併設の「金次郎カフェ」で、みかんサイダーとほうじ茶アイス(だったかな?)。
どちらもウマイ。
家に帰ってご褒美
帰り際に、駅前のひもの屋で鯖の切り身を買って帰った。小田原に行った目的の一つがこれだったから。
小田原じゃないけど、この前「おにぎりあたためますか」で静岡特集やってたときに大泉さんがめちゃめちゃうまそうに干物を食べるわけですね。あれを観てやられた。
家に帰ってじっくりグリルで焼けば、旨味が何倍にも凝縮された焼き鯖の完成。これは超ウマかったww
干物は正義ですね。
ふりかえり
小田原、思っていた以上に楽しいところだった。やはり城下町は雰囲気が違うというか、独特の町並みとか空気が漂っていて散歩しているだけで楽しい。
あとは神奈川独特の侘び寂びというか、発展と保守がいい塩梅で保たれているというか。そこらへんも大きな魅力。
食べ物も美味しかったのでまた行きたい。