やはり、バージョンが上がれば、それだけ重くなる。
IEも実際そうであり、IE6でのシェルの評判はアレであろう。
そこで、適当にIEの重さ比較をやってみた。対象はばらばら。
IE4.0 → 軽い。ただし、殆どのWebページが正常に表示されない。これも時代の流れか。
IE5.01 → 4.xからのメジャーバージョンアップなので、4系列と比べると当たり前だがかなり重くなる。しかし、まだ十分実用に耐えうる起動速度だ。
IE5.01SP2 → サービスパックなので、見た目では殆ど違いはわからないが、脆弱性等が修正されている。多少重くなるが、気にする程度、又は気づかないくらいの重さだった。
IE5.5 → まず、5.01と比べて、起動速度がかなり遅くなった。これは致命的か。しかし、CSSの関わりが更に増え、スクロールバーを装飾することも可能に。
IE5.5SP2 → やはり、ちと重くなる。が、とりあえず優先的にアップデートをお勧めする。
