北海道に住みたいと言っているだけのブログ

鹿児島に行ってきた 1日目

ゴールデンウィーク前半、4/29 (土) ~ 5/1 (月) にかけて鹿児島へと行ってまいりました。

九州の雰囲気が好きなのと、本州最南端の文化を触れてみたいという好奇心があった。あと、変にブームになっていないところ(ここ大事)。

 

羽田

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朝は羽田空港第1ターミナルの「うちのたまご」安定。ANAユーザーだけどJAL側まで歩くことくらい厭わない。

いつもは卵かけご飯なのだけど、この日は奮発してたまごかけ親子丼にしてしまった。これが幸せか。

飛行機は当然ながら混んでた。

 

霧島

まずは鹿児島の中心部、霧島へ。

はじめは離島だと思ってたんだけど紛うことなく本土だった。

 

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霧島神宮へ来ました。

 

Kirishima Shrine

鳥居でけえよ。

 

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蒼い池が僕を攻める。

 

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公式サイトによると「南九州最大の神宮」らしく、確かに広々とした境内が散策していてとても心地よい。

 

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「さざれ石」。Wikipedia で調べてみるとここだけでなくて全国に数か所あるみたい。

お賽銭もちらほら。

 

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樹齢800年、立派なご神木。大きすぎてフレームに入り切らなかった。

 

Kirishima Shrine

神宮って建造物の色合いが実に雅で、目のやり場に困らない。

 

Telephone

やけにフィーチャーされた公衆電話。

 

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ザ・観光向けなレストランが多くお昼難民になりかけたが、何やらたぬきに呼ばれた気がしたのでこちらにした。

 

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「霧島名物!霧島うどん!」なんてノボリがあったから霧島うどんにした。普通にうまかった。うまかったけど、今更ながら調べてみると特に名物でもなくこの店が勝手に読んでるだけな気がするぞ。

https://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&site=webhp&source=hp&q=霧島+うどん+名物

 

指宿

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名残惜しくも霧島を後にし、九州のさきっぽ指宿まで長距離ドライブ。

どうでもいいけど「いぶすき」という読み方を初めて知ったときはなんだか賢くなった気がした。

定番の砂風呂温泉につかった。これまたどうでもいいけど、砂風呂温泉へは専用の浴衣? に着替えて入る。そしてものすごく汗をかくからなのか、下着類は一切着ないで浴衣一枚のみ。危険なのは脱衣所から砂場までの道程で、風なんか吹いた日には自分の浴衣がめくれてしまいそうでなかなかスリリングな気分を味わえる。あ、砂風呂は大変気持ちよかったです。

 

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指宿市内から眺める名山の開聞岳。ちょうど雲がかかって風格が一層漂う。

 

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砂風呂からさらに南下すると「竜宮神社」が登場。カワイイ。

 

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竜宮といえば亀さん。

ちなみに近くの砂浜にはウミガメが実際に産卵しに来るらしい。

 

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竜宮神社からみた開聞岳。いやしかし何度見ても立派な山だな。

夏は付近にハイビスカスが咲いていてよりきらびやかな雰囲気になるんだそうな。

 

なお竜宮神社付近には駐車場っぽい砂地があるけど、ここはバスの転回場だそうで一般車が止まるとたちまち近所のおじちゃんに叱られるので注意。

 

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正規の駐車場から竜宮神社までの道のりには、セクハラまがいなオブジェやいかれた看板など個性的な景色を楽しめる。

 

鹿児島中央

Kagoshima town

ロングドライブの果て、鹿児島中央駅にきました。新幹線が停まるだけあってかなり都会。すげ~観覧車あるよ。

 

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夕ご飯は駅ビルにあるお店。

 

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かつおの刺し身、きびなご天、黒豚のとんかつ、山下商店の豆腐など鹿児島の味を十二分に堪能。普通の居酒屋だったけど、どれもおいしかった。料理出てくるのがかなり遅いけど。。

焼酎もいい具合にまわってきて最高の一日でございました。

社会復帰活動

Baytown

前代未聞の9連休を頂いていた。こんなに休めるのは果たして次は何年後になるやら、考えるだけで恐ろしい。

これだけ堕落すれば、連休最終日である今日における精神的負荷はきっと相当なものがあるだろう、と踏んでいた。それが意外とそうではなくて、思いっきり家事をしたら自然と現実を受け入れる準備が整った。毎週日曜日は思いっきり家事しようかな。思いっきりって何だ。

あとあれだ。今朝美容室で「明日から仕事で地獄ですよ~」なんて他愛のない話をしていたら『僕らは休みなしでしたけどね』とぼそっとダークネスを呟かれてハッとしたのもある。

さてさて今日はこれからお風呂に入ってさっさと寝よう。

VSCO Film Presets が高すぎると感じた貴方に: The Travlr Lightroom Preset Collection

デジタル写真を現像する際、ちょっとノスタルジックな風合いに仕上げたいときがある。そんなとき自分のイメージとよくマッチするのがフィルムっぽい仕上げである。スマホ写真でも最近よく見かけるので人気が高まっているのかもしれない。

Lightroom でフィルムライクな現像をする場合は、 VSCO Film Presets を使うのがポピュラー。

 

vsco.co

特徴としては往年の名フィルムを豊富に再現しているところ。Fujifilm ProviaAgfa VistaKodak Portra など。

ただこの VSCO プリセット、フリーではない。全8パックあって、1パックにつき 59 ドル (2017/5 現在) かかる。ココらへんはどのくらいフィルムへの情熱があるかで見方も違ってくると思うけど、自分は大いに躊躇する値段だった。

そんな奥様にお勧めなのが The Travlr Lightroom Preset Collection。

 

travlr.photography

こちらも同様にフィルムのような現像ができる。残念ながら VSCO ほどプリセットは豊富でなく、また適用レベルの選択はできないけれどもなんといっても無料なのがでかい。ありがたや。

ホームページを見てみると旅行好きのお二人によって作られたものらしい。個人レベルでここまでのものを無料で提供するとは。

 

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確か Agfa Vista 100。残念ながらデジタル世代なのでフィルムの再現性はわからない。でも、このわずかにクロスプロセスっぽい感じは手じゃなかなか出せないのでそれだけで大満足。