北海道に住みたいと言っているだけのブログ

雑談

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早いもので 8 月ももうすぐ終わろうとしている。

振り返ってみると 8 月はかなり厳しい状態が続いていた。主に自身の精神的な部分がダメになっていて、表に大きく出ていたりはしなかった (はずだ) が、内心はボロボロであった。仕事が忙しいとか、プライベートで何かあったとかそういうわけではないのだが、一度スイッチが入ってしまうとなかなか抜け出せなくなる類のダークな感情が割とずっと居てくれた具合だ。だいたいこういうときはメタ視点で自身と対峙したりすると落ち着いてきたりするものだが、今回は手強くてそううまくはいかなかった。

大学時代は「大人になれば今よりもずっと達観できるだろう」などと思っていたが、なんなら当時のほうがずっと落ち着いていた気もしなくもない。歳を重ねるとは驚きの連続で、子供の頃の大人に対する漠然としたイメージがことごとく崩れていくから面白い。

…と、残念な心身状態だったわけだが先週はお盆休みをもらっていた。これが実によくて、心のネガティブを一掃…とまでは言えないものの、かなりリフレッシュすることができた。その分今日の仕事復帰が非常に憂鬱だったものの、それでも休暇前と比べると仕事に対する向き合い方もかなり良好な状態になった。休暇がここまで心身へダイレクトに効いたのは初めてかもしれない。国には週休 3 日制の義務化を求めざるを得ない。

 

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それにしてもこれはたまげたな。あまりにも唐突だったし、長万部だし、外部からするとちょっとおもしろいけど住民としては大迷惑だし、いろいろ感ずるものがあった。

 

shikabe.jp

鹿部町の間欠泉をちょっと思い出す。これもなかなかすごくて、北海道に行ったら一度は見に行くべきスポット。(語彙)

たまたま温泉掘ってたら間歇泉がみつかったので、今流行りの道の駅とドッキングしてしまおうという鹿部町の強引さが嫌いじゃない。でもやっぱりこうでもして魅力的な観光スポットを用意しておかないと、なかなか観光客に立ち止まってもらうことはできないからこういったパワー観光地は大事に思える。

長万部はどうかと考えた時に、現状は結構厳しい。特に大衆に受けるようなスポットが少なく、観光客に車で素通りされる可能性がある。とはいえ新幹線が止まる駅になる予定なので、今後どう発展していくのかはまだ未知数。ちなみにご飯はめっちゃうまいんだが、道内はライバルが多い。ということで、この水柱も観光資源にできないだろうか? 果たして観光に使えるのかどうか全く検討つかずではあるし、なにより現状は住民に騒音被害が起きているので対策は必要だが、活かすも殺すも町の手腕にかかっており、期待している。