この前の挙式で新潟へ行ったときに撮った写真たち。
帰ったらいつも行くところ。この日も平日だというのにこの人気っぷり。
いつもはカレーそばなんだけど、この日は猛烈にお腹がすいていたのでカレーライスの大盛りにしてみた。写真からはわからないけど、かなりの大盛りで驚いた。
カレーの味は毎度ながら圧倒的な旨さだけど、個人的にはご飯はもう少し固い方がカレーに合うと思った。
イラストが心にきた。いかにも昭和~平成初期な感じなテイストで、最近はあまり見かけない。自分ももっとニコニコして生きよう。
寝耳に水だったのが、万代シテイの新潟アルタ閉店。「新潟に、あのいいとものアルタが!」と心躍った17年前から、気づけば一度も行かないまま閉店という道を歩んでしまった。
時間があったので一時間ほど出来島の方まで歩いた。出来島といえば老舗のショッピングモール、 Dekky401。あの「401」のロゴですよ。子供の頃、あのロゴにどれだけワクワクさせられたことか。パズルピースっぽいデザインが妙に好きだった。でも、結局んのところワクワクの根源はトイザらスがあったからだと思う (新潟初出店!)
ちなみに 401 の由来は 401 番地だったかららしい。ストレートでよろしい。練馬の「176」くらい潔い (これは郵便番号が由来)
夜の本町。
古くからの繁華街、古町周辺。めっちゃくちゃいい雰囲気である。
実は古町はあまり馴染みがない。家からそこそこ離れていたこともあったし、高校生になって行動範囲が広がっても、大体は万代シテイと新潟駅で用事が済むため、古町に行く機会はほとんどなかった。まぁ飲み屋はもちろん用ないし、そもそも外食するお金がなかったので、しゃあない。
紳士淑女には、新潟の通な観光スポットとして「古町」をぜひとも推しておきます。戦火を逃れた家屋が醸す、渋いごはん屋さんが沢山ありますので。
新潟の地下街といえば西堀ローサ。夜遅いからってのもあるけど、こんな具合である。よく見ると遠くに人影がみえるが、大変に閑散としていた。(この雰囲気を逆手に取って、プロカメラマンがモデルの撮影をしてた)
本町商店街。吉野家のネオンが眩しいが、出店する価値がある程度には賑わいがある通りなのだろう。
主要じゃない道に一本でも入ってしまえば、誰もいない夜が待っている。
独特の空気感だった。寂しいんだけど、地元だからか僅かな安心感もある。このミックスされた気持ちは、ほかの地方では感じることのできない唯一無二のもの。
新潟の光と影。
積極的に開発されている駅ナカや駅前 (特に南口) では賑わいが感じられた。一方、そこから一歩離れてしまうと確かな衰退を感じざるを得なかった。
商業施設が次々と撤退していく中で、いかにして「その後」の街を作っていくかは県政の手腕にかかっている。もちろん発展させるだけが全てではないはず。
気を取り直して。ホテルに戻ってフルーティーな地ビールを飲んだ。普段使いというよりは、たまのご褒美みたいな感じで飲むと最高。
良さげな居酒屋で栃尾の油揚げも食べた。とってもおいしい。
良さげな (回転) 寿司屋で🍣お寿司🍣も食べた。 赤身うまっ。
新潟駅名物の日本酒ガチャもやった。500円ベロ。その後、奥様のご家族にばったり会ってキョドるなど。