ビジネスマンが大学教授、客員教授になる方法 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 中野雅至
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: Kindle版
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役所の人が大学教授になった話。
思っていた以上に教鞭をとれる人って一握りだなーと。民間出身だったらなおのこと。
単純に読み物として面白かった。
現代のホワイトカラー的仕事がいかに身体に悪いか、また思い込みで「身体のために」していることがかえって逆効果だったりしている事実を展開。
個人的にもっとも印象的だったのが「週末に温泉へ入る」ことが脳へ余計に疲労せしめていたこと。
料理し始めの頃、ぶつかった問題が確かにコレだった。「適量」って言われても困ると。
冒頭を読んで面白かったので購入した。タイトルにあるテーゼをひたすら論じていくのかと思ったら実はただの「丁寧なレシピ本」だったのはちょっと残念(よく読んでおけば良かった)
都会のオアシス・池袋ジュンク堂で見つけた本。
無人駅の諸行無常ばかりを集めたニッチなところが好き。なんだかやけに北海道の駅が多いぞ…?
Amazon で人気だったので買ってみた。なるほど、スーパー巡りとは…またオツな活動である…眺めているだけで楽しい。
人生初めての哲学。そもそも哲学が気になったきっかけは「トマス・アクィナスが言っていたように云々」などと哲学者の名前を使ってブログでドヤ顔できるかな、というヨコシマなものだった。(今思うとブログでこんなん言われたらイライラ半端ないな)
フタを開けてみれば実に面白いテーマばかり。著者はできるだけ中立的であるように論じたとのことで、様々な哲学者の意見を引用しながら我々に考えさせるきっかけを与えてくれる。
内容が濃いので、何度か読み返したい。
マンガ枠。アイアムアヒーローと迷ったけど、こっち。
花沢作品はワルモノを実に悪く描写してくれる。そりゃもう虫酸が走るくらいワルなキャラもいる。読んでる方はもちろん気分悪くなるんだけど、最終的にはコテンパンにやられるのでなんとか救われる。
期待を裏切るようなストーリーが続いていく上、印象的なシーンも多かった。文句なしに面白かった。