北海道に住みたいと言っているだけのブログ

春霞

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暖かくなってきて、なんとも嬉しい季節。このわくわく感たるや。北海道だと約半年ものあいだ雪と格闘しなければいけないため、その反動もあってか春の嬉しさが半端ない (北海道にいないけど、いるふり)。

ただ、嬉しさと同時に襲ってくるのが身体の不調である。例年暖かくなってくると自律神経が乱れるのかわからんけど、朝~昼の活動力が大きく落ちる。そこそこ寝ても朝は頭痛がして起きるのに一苦労だし、午前中も頭が全く冴えない。お昼を食べてようやく頭が回ってくる感じ。で、夜になると今度はハイになって寝られない。そんなんが続く。

救い (?) なのは、会社のエンジニアが軒並み体調を崩していること。大変なのは自分だけではないのよね…。

ソーリーの春

渋谷駅の地下には、ソーリーおじさん (と勝手に呼んでいる) をたまに見かける。なぜソーリーなのかというと、歩きスマホして向かってくる人にわざとぶつかって大声で「ソーリー!」と叫びながら去っていくからだ。

わざとぶつかるなどという暴力は間違いなくよくないことである。とはいえ、僕自身は歩きスマホ断固反対派なので、正直スカッとするところもなくはない。さらに、この手の輩はたいていか弱い女性ばかりを狙うものなのだが、ソーリーおじさんはむしろ男ばかりにぶつかっている気がする。

渋谷駅地下は人の往来が激しく、かつ人が交差する地点も多い。にもかかわらず歩きスマホする人があとを絶たない。毎日ぶつかりそうになりながら必死になって通勤している。

駅側も課題に感じているのだろうか、構内のいたるところで啓蒙ポスターが貼られているのだが、効果はまったく感じられない。少し不謹慎だが、いっそおじさんをポスターに載せてしまえばいいのではないだろうか。

それにしても、なぜわざわざ英語でソーリーなのかはわからない。