今年の花火戦績
- 隅田川花火大会: 人混みに流されたらいつの間にか花火の見えないところに連れて行かれて終了
- いたばし花火大会: 近くのニトリ(志村三丁目駅前)のソファーで寝てたらいつの間にか打ち上がってて、そのまま会場に間に合わず終了
ということで、このままだとまともに花火を見ることなく夏が終わってしまう。(そんな夏もまた一興かも)
まあ、最後のチャンスということで、8/22(土)に行われた千葉県・流山花火大会へと足を運んだ。
流山駅に降り立ってまず感じたのが、その田舎っぷり。マイルドヤンキー率の高さもさすが。いいね。地元みたいで安心する。
肝心の場所取りは、打ち上げ3時間前だけど列の先頭という、東京ではありえないユルさでいい席をゲット。しかも敷物敷いてどこか出かけても剥がされない。良心的。
で、いよいよ花火!!
ドーン!!
木!!!
そうか、やけに場所取りしやすいなと思ったら最高のツリービューイングじゃないですか。やられた。
完全に下図の点線位置に打ち上がると思っていたんですよ。
目の前に立ちはだかる木なんて目にも入らなかった。(灯台下暗し)
というわけで、大半の花火は見えず仕舞い。まぁ、かなり近くで眺められたので音の迫力はすさまじい。これぞ花火。
しかし嬉しかったのは、まるで私に慈悲を下さるかのような高ーい花火がたまに打ち上げられること。
そうそう、こういうのがいいんですよ!
木々を難なく飛び越える大いなる花火。ああ^~
あと、ここの花火大会って埼玉の三郷と共同でやってるんだね。遠くでも打ち上がっててびっくりした。
1時間半ほどの楽しみも、あっという間に終了。(フィナーレは残念ながら木に隠れちゃった)
たいへん良かった。大満足。
やっぱり花火は近くで見てなんぼです。
帰りの駅の混雑具合が半端無くてへとへとになったので、車で来るのが正解かな。
良い夏の思い出になった。
以下カメラに関する一人反省会。
- 身動きが取れない場所ではさすがにズームレンズが必要だと思った。
- 花火の白飛びを抑えようと露出を最低にして撮影に臨んだが、AEが間に合わず結局白飛びしてしまったし黒つぶれまで起こしてしまった。編集で露出補正したものの案の定暗部のノイズが発生…。こういう場合はどのような設定で撮影するのがよいのだろうか。
- 手持ちで無理にスローシャッター切るより、1/40秒とかそのくらいで余裕持ってシャッターを切ったほうが綺麗に花火が映る気がした。むろん、三脚+スローシャッターが最強。
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」