北海道に住みたいと言っているだけのブログ

この数日間をプレイバック

from a train

気を取り直して、この数日間にあった出来事などを書き連ねてみる。

 

まず、20日~25日にかけてはひたすら荷詰め作業に追われていた。この日記でもたびたび愚痴っていたけど、本当にしんどかった(笑)。6年間も同じところに住んでいたし、もともとコレクター気質だし、そりゃもう部屋は物で溢れかえっていた。自分の心の辞書には何故か断捨離という言葉が見つからなかったから、作業は難航するばかりであった。

引っ越し前日の24日になっても終わる気配はなく、結局その日はほぼ徹夜の作業となりながらも、なんとか引っ越しには間に合わせられた。

引越し業者は◯ート引っ越しセンター(候補は何社かあるよ!)というところ。まあ、雑だったなあ(笑)。一番笑ったのが、衣服を収納するハンガーボックスに空きスペースがあったからか、リーダー格の兄ちゃんが「あ、入るわ」とか言いながら掃除機を裸のまま放り入れられたことか(笑)。衣服を守るためにわざわざ衣服専用のハンガーボックスなのに。

とりわけその分作業にスピードはあったな。でもやっぱこの会社雑だ。そもそも引っ越しの前日に訪問時間連絡するって言ってたのに来なかったし、なんかこう引っかかるものが。

 

 

その後、マンション会社による退去の立会いがすぐに入る。これには正直びびってた。この6年の間に突っ張り棒で壁を破壊したりコンロの火で壁を燃やしたりしたからだ。年季の入った、いかついおじさんが入ってきて部屋を確認、こちらはただ姿勢を正して待つことしかできない。おじさんが部屋を一回り見たあと開口一番に出てきたのが「きれいじゃん」。えっ、これで?!話によると「6年間住んでいた割に」という前提条件が付くらしいけど、まあ状態は良い方らしい。これできれいなんて一体俺のマンションはどんな野蛮人が住んでいるんだ。

結局修繕費はほとんどかからず、ほぼ清掃料のみで片付いた。良かった。

 

それで気付いたら修了してたしね。みんなが修了式でウェーイwwしてるなか、俺様は一人部屋で立会い前の掃除を必死にやっていたからね。こんな孤独な修了もまた趣があろう。修了おめでとう、俺。よくがんばったね。

 

閑話休題。別の日、札幌では珍しく快晴の日だったので円山公園へ行った。小さな川が流れていたので写真に撮ろうと思い、構図を変えながら何枚もパシャパシャ撮っていたら、家庭とサッカーをこよなく愛していそうな子どもをおぶった爽やかイケメンの父親が「何かいるんですか(・・ )?」と話しかけてきた。幸せオーラに圧倒されつつもまさか話しかけられるとは思ってもいなかったので正直に「あ・・・あの・・・川です・・・」と言ったら、さっきまでの爽やかさが嘘のようなグレイテスト・苦笑いをしながら奥さんと一緒に去っていった。ここは「タマちゃんがいます」とでも言えば良かったか。

ただなんでもない風景をうまく撮りたかったんだよ・・・悪かったな・・・

悲しかったので今度はカップルの憩いの場、中島公園へ行った。近くには素敵なホテルがいっぱいあるわよ。ここの池に水鳥が結構いたので癒やされてきた。

waterfowls

 

waterfowls

 かわいい

 

まあ、いい思い出になったかな(?)

 

26日に札幌を発ち、いちど地元の新潟へ1日だけの帰省。楽しかった。そして27日に東京入り。新居がまたキレイでおどろいた。新築だものね。佐川の人も広くて荷物運びやすいって褒めてた。やった。(お前じゃない)

忘れてはならないのがハー◯引っ越しセンター。搬入も雑なんだろうなと既に諦めていたのが功を奏したか、こちらは割と良かった。バイトの兄ちゃんも丁寧で好印象だったし。ただひとつ驚いたのが、これもたぶん搬出時の彼のせいだと思うんだけど、「PS3等」と書かれた大きなダンボールの中身(この時点で嫌な予感がした)を見たら、プチプチ1巻きで包まれたPS3BOSEのスピーカーが放り込まれていたこと。ふつうこういう精密機器をプチプチ1巻きはないだろう…壊れていないっぽいので良かったけど。

 

とりあえず現状としては、お金がピンチというところ。前から危惧していた通り、布団だの生活用品だの買ってたらあれよあれよと貯金が減ってく。奨学金も仕送りもなくなった今、初任給までなんとか生き延びるほかない。頑張ります。