池と沼は同じだった

いつか札幌に移住したい26歳です。

カメラと技術と時々音楽

鈍行で行く日帰り美瑛の旅

1日散歩きっぷ

先月末の話になるけれど、JR北海道から出ている「一日散歩きっぷ」という切符を使って札幌から美瑛まで出かけた。2000円ちょっとで一日指定エリア内の普通・快速列車が乗り放題。
美瑛にしたのはなんとなく切符が使える最端まで行きたかったから。なんでも美瑛は日本で三本の指に入るほどの美しい町だそうな。

am5:30

朝の5時30分。眠い。

at JR sapporo sta.

JR札幌駅。眠い。

let's go!

レッツゴー。

sunrise from the train 2

Pentax Q-S1 (01 STANDARD PRIME), 8.5 mm, f/4.0, ISO 200, 1/1250 sec, 0 EV

ご来光です。

Takikawa station

滝川駅で一度目の乗り換え。かっこつけてモノクロにした。

中村 (Nakamura)

中村席。

Furano station

二度目の乗り換え駅、富良野駅に到着。

great smile

謎のキャラクターがお出迎え。

JR Furano station

謎のキャラクター2。富良野は北海道の中心に位置するから「へそ」なんだろうか。

shopping street

かっこつけ2。
富良野駅前にて。

IMGP0532

Pentax Q-S1 (02 STANDARD ZOOM), 5.0 mm, f/5.6, ISO 100, 1/1250 sec, +0.7 EV

札幌から約4時間、ようやく美瑛に到着。

Biei station

シンプルな眺め。

start walking

さあ、歩こう。
目的地は特に決めておらず。ただ、有名な木がいくつかあるのでそれらを観れればいいなとは思ってた。
鈍行で頑張ってきたのでレンタカーなんて借りません。己の足のみでいきます(今となっては後悔)

IMGP0544

Pentax Q-S1 (02 STANDARD ZOOM), 5.0 mm, f/5.6, ISO 100, 1/1600 sec, 0 EV

時刻は10時過ぎ。それにしてもお腹がすいた。
しかしお店はどこも閉まっている。営業時間外のところもあれば、写真のように営業する気配のない店も多かった。
仕方ないので歩くしか無い。

road

木のある方面へひたすら歩く。

IMGP0549

Pentax Q-S1 (02 STANDARD ZOOM), 8.2 mm, f/5.6, ISO 100, 1/2000 sec, 0 EV

パッチワークの丘と呼ばれる付近を歩く。
見事に雪のみ。
夏だったらさぞ綺麗な緑が見られるんだろうなぁ…

landscape in Biei

たまにおしゃれなコテージがある。

snow world

結構丘を登った気がする。のどかだ。

road

基本的に歩く人の気配はない。たまに車が通るくらい。
だからか、すれ違う運転手にはことあるごとに驚いた顔で見られる。

IMGP0562

Pentax Q-S1 (02 STANDARD ZOOM), 9.0 mm, f/5.6, ISO 200, 1/2000 sec, 0 EV

カルビーポテトの工場を発見。この日は土曜日なので閉まっているけど、平日だったら見学とかできたのかなぁ。

notice

看板があった。とりあえず「親子の木」ってやつに行こうと思う。3キロくらいあるけど。

object

道中、綺麗なオブジェを発見。中は雪で入れないけど。

closed shops

お店。やはり閉まってる。やはりかっこつける。

straight road

こんな感じの道がひたすら続く。足が…足が…

tilted

見事な斜め45度。

Biei's nature

きれいですな。

IMGP0600

Pentax Q-S1 (02 STANDARD ZOOM), 10.1 mm, f/6.3, ISO 200, 1/250 sec, +0.7 EV

でもさすがに雪景色ばかりで飽きてきたので自分の影を撮った。

sky and snow

屈託のない空。

tired of walking

ぎゃー。

a tree

でもついに木っぽいの見つけた!何の木かはわからない!
悲しかったのは、付近で道を歩いていると中国人観光客に「道を撮りたいから横にどけろ」と、まるで動物を追い払うかのように手で払うジェスチャーをされたこと。もうすぐあんたらの横を通りすぎるんだからそれくらい節度守って待ってろよと、意地でも横にずれなかったけど。

oyako-no-ki

そしてこれが親子の木。標準ズームだとこの程度です。望遠レンズを持ってくればよかった。

barking dog

めっちゃ吠える犬。まじでめっちゃ吠える。

trees

この整頓具合。

tree of sevenstar

セブンスターの木。道の変なところに生えてる。
冬じゃなければ生い茂っている姿が見れたんだけど、これはこれでいい。

do not enter

至る所にこのような看板があった。悪質なカメラマンが農地を踏み荒らすため農家がマジギレしているようだ。

tree of ken & mary

ケンとメリーの木。この時、そろそろ足が限界に近づいていた。

back to Biei station!

ということで、美瑛市街に帰ろう。2.5kmか…

road, road, road

帰り道もずっと同じ景色。

great view

疲れ果ててたけど、個人的に好きな一枚。

IMGP0702_rearranged

Pentax Q-S1 (01 STANDARD PRIME), 8.5 mm, f/2.5, ISO 200, 1/2000 sec, +1 EV

そして、ついに帰ってきた…

I'm back!! Let's eat ramen!!

思えば結局何も飲まず食わずで歩き続けてた。この時ほどラーメンをおいしく思ったことはない。

Biei station

お腹も満たされたところで、到着。

bench is a canvas

駅のホームのベンチに書かれてた。こういうの見ると疲れが吹っ飛ぶよ。

Bibaushi

ということで、ひと駅で降りて美馬牛(びばうし)駅。

IMGP0735

Pentax Q-S1 (01 STANDARD PRIME), 8.5 mm, f/2.8, ISO 200, 1/1600 sec, +0.3 EV

何かあるだろうと思って駅周辺をぐるっと回ってみたけど、見事なほど何もなかった。
美馬牛小学校が見どころとあったけど、敷地外からは遠すぎてあまりよくわからなかった。
美瑛方面に向かって歩けばまた違ったんだろうけど、さすがにもうそこまで歩く気力がなくて、結局駅に戻った。
しかしここで一つ落とし穴が。都会の感覚で電車を待とうとしたが、ここは田舎。次の電車は2時間後だった。どうしようかと駅周辺をもう一度散策。すると、見落としていたがユースホステルの隣に小さなカフェを発見。ここで次の列車までゆっくりすることに。

中に入るとそこはカフェではなくただの家だった。普通に玄関があって、左手にリビングっぽいドアがあって、「本当にここ入ってよかったのか?」と困惑しながらも靴を脱いで入る。
リビングっぽい店内はまさにリビングで(?)、カウンターキッチンで食事ができる間取り。キッチンにはオーナーらしきお母さんと、お客さんが1人。
あまりにアットホームすぎる雰囲気で、人見知りである私にとっては恐怖しか感じられないスペースだったけれど、とりあえずコーヒーを頂いてから帰ろうとすることに。
あまりの緊張ぶりに気を遣ってくれたのか、オーナーさんや客のお姉さんがたくさん話しかけてくれた。おかげですぐに打ち解けられて、だいぶ落ち着いて休むことができたと思う。
話によるとお姉さんは元々関東にいたけれど、美瑛の自然が好きでわざわざ越してきたらしい。もちろんそれ以外の理由もあるけれど。美瑛への愛をたくさん教えてくださった。こっちも負けじとイオンへの愛を熱弁したが、お姉さんにはかなわなかった。
談笑しているとあっという間に列車の時間が。また夏に来ますと伝え、ほくほくとした気分で美馬牛を後にした。

旅の記録としては以上、、かな。家に着いたのは11時くらい。とにかく歩き疲れた。4日経った今でも右足首が痛くて、歩くのが辛い。
試しに美瑛で歩いた距離をGoogleマップで概算したら、13kmって出た。実際は美馬牛でもそれなりに歩いたし、もとより丘の急なアップダウンを考えたら距離以上の疲労が…
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それでも、美瑛に行ったのは初めてだったからとても新鮮で楽しかったなぁ。
願わくば次は夏に行って、広大な自然を目の当たりにしたい。 とりあえず、車か自転車は必須なので借りて下さい。 あと、今回使った一日散歩きっぷは美瑛方面の他にも、たとえば室蘭・苫小牧とか、まんべくんのいる長万部までもフリーで行けるのでまた別の日に使ってみたいところ。ただし、この切符は期間限定のほか土日しか販売しないので注意。

おまけ

帰りの乗り換えで降りた滝川駅
何も知らなかったんだけど、ちょうどこの日は駅前で催し物があった。

IMGP0754

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紙袋ランターンフェスティバルという、その名の通りの美しいイベント。 その光景をみたときは思わず圧倒してしまった。まるでサプライズを受けたような気分。

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↑謎のメッセージ

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IMGP0772

IMGP0773

すごく綺麗でした。