北海道に住みたいと言っているだけのブログ

自分の数少ないギャルな女友達がいる。
よく男の話をしていたり、教室で堂々と化粧をしたりと、ごく一般的な(?)ギャルだと考えてもらえばいいです。
そんな一見だらしなく見えてしまう人だけど、常に放課後の掃除だけは真面目にやっていた。
友達も近くにいるので喋っていればいいのに、と思うのだけど、いつも黙々と打ち込んでいた。
私はそのギャップに驚きつつも、もしかしたら掃除の仕方で一番人間が出るのではないか?と思ったりもした。
そして実は彼女も生真面目な人なのじゃないか、とも思った。それに大して私は、“よくある”掃除道具を使った稚拙な行動をしていた。
こう考えると、もっと真面目にならないといけないなと反省させられるところもあり、髪を茶色にして、毛先を丸め、分厚い化粧をしているような人たちに対する偏見を持っていたことについても悪く思った。