北海道に住みたいと言っているだけのブログ

nazoを軽くする

BMSプレイヤーのnazobmplayは、低スペックPCはともかく、環境によってはそこそこのスペックでも重くなってしまうソフトです。
そこで、できるだけ動作を軽くするために試行錯誤してみましょう。
※あくまで、プレイ時の軽さを優先した方法になります。ビジュアル等は一切考慮していません。


■Sleepを下げる
Sleepを下げると描画が滑らかになります。
キーボードの1キーを押すことでSleepを下げることが可能です。
逆に、マシンパワーが有り余ってるというような方は、Sleepを上げてPCに楽をさせてあげましょう。


■最高の状態で起動する
電源を入れた直後でなければ、一旦再起動してからnazoを起動させることをオススメします。
(WinNTは効果あるかわかりません><)
また、当たり前ですができるだけ常駐アプリは終了させて、動作を軽くしておきましょう。


■"DirectBlt"や"NO VSYNC"は今一度見直す
動作が重い人はチェックするアレです。
基本的に高スペックだと効果があるようですが、管理人の場合だと逆効果に感じられました。
効果があるか無いのかを今一度見直してみるのも手です。


■ビジュアルは気にしない
キーボードの5キーでBGAをオフにして、F11キーのDrawLimitは2にします。
個人的にDrawLimit1はいらん情報ばっかりだと思うので切ります。
DrawLimitを2にするだけで結構軽くなりますよ^−^


■スキンはデフォルトで
流行の本家風スキンや綺麗なスキンにしたい気持ちはありますが、基本的にデフォルトのスキンが軽くて万能なのでそれを利用します。
管理人の場合は爆発ボムが好きなのでTYPE02にしてます。


■画像ファイルは一括減色
ここらへんからは直接的にファイルを弄っていきます。
nazoも結局はbmpファイルの集まりから出来ているので、bmpファイルを減色させることで軽くさせることが可能です。
減色ソフトはYukari(pcnom)をオススメします。
すべての画像ファイルを256色またはそれ以下にすると、容量が減り読み込みも早くなって一石二鳥です。


■brdファイルを弄る
あんま効果ないけども、できるだけ軽くするためにスキン本体のbrdファイルを弄ります。
いらないと思った項目はバシバシコメントアウトしていって、パーツを減らしていきます。


■音質も目をつぶる
ここまでする必要も無いのですが、どうしてもプレイしたい曲がある場合に。
管理人の場合、20MBを越えるようなBMSだとよくフリーズしたりカクカクになってしまうので、特にファイルサイズの大きいwavファイルの音質を下げて、ファイルサイズを落としています。
hurikakeはLQを提供してくれている作者さんを応援しています^^


■最後の最後の手段
それでもまだ重いぜっていう方に。色数を256色にします。
上の方で画像ファイルは減色したものの、画面に表示される色数は256色を優に越えます。
したがって、画面はかなり荒れますが、その分動作の軽さはもの凄いことに^^;
慣れてしまえば案外いけますが、それでもオススメしないので最後の手段として。


★ここまで軽くさせてまでnazobmplayを利用する訳とは
やはり、インターネットランキング(IR)があるからだと思います。
IRがあると、楽しみの幅が更に広がって、よりBMSをプレイするのが楽しくなりました。
上達においても、オフラインでこそこそやるよりは、IRでライバルと争ったり上位を狙ったりした方がより上達できると思います。
管理人の環境はプレイ時50fps前後で、選曲画面時は20fps前後とあまり良いとは言えない環境ですが、
それでも他のBMSプレイヤーに乗り換えしたいと思わないのはIRの恩恵によるものだと思っています。終わり。