池と沼は同じだった

いつか札幌に移住したい26歳です。

カメラと技術と時々音楽

脳ブログ

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気づけば日記の更新が 2 週間ほど空いてしまった。決して忙しかったわけではない。新しい職場では 19 時頃になるとほとんどの人は帰ってしまう程度のホワイトさである。自分も 21 時までには家に着いていることがほとんど。

更新が滞った原因は「脳ブログ」にある。というのも、このブログの存在意義の一つが「思考の整理」であり、要は何事も文章化することで脳のデフラグ効果を狙っているのだが、最近は思っていることなどこのブログに書きたいことを主に行き帰りの通勤電車で考えることが多い。電車内なので PC は開けず、ブログは書けない。スマホで書くという手もあるが自分はスマホの文章入力がすこぶる嫌いなので、もとからこの方法はない。

するってぇと家に帰って効率的にブログをしたためるため、ひとまず脳内で文章を組み立てて推敲するプロセスが発生する。あんなこと書きたいなぁとか、こんなこと書きたいなぁとか。意外とこの作業が楽しく、満足感を得られてしまう。最寄り駅へつく頃にはブログを書きたい欲はどこかへ行ってしまい、一人でスッキリ…というのが最近の傾向である。これが脳ブログ。

脳ブログのメリットはいつでもどこでも手軽に行えるところにあるが、一方でデメリットは揮発してしまうところだ。所詮思いつきなので数日もしたら脳がよしなにブログデータを消去してくれるだろう。よくよく考えると、ここまで秩序のとれていない世界でブログを運営するのはリスキーすぎる。ということで、ひとまずこんな「思い」をインターネットの世界にあるブログに書き起こしてみた次第である。

とはいえ、脳ブログを書いたときに少しでもどこかに内容をメモするだけで割とうまくいくような気もするんだけど、重度のメモ嫌いなのでそこは避けたいところである。

 

社会復帰

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新天地での1週間がようやく終了。いやー疲れた。疲れましたね~。家帰ってパソコン開く余裕が全く生まれなかった。

転職するまでの有休も2~3週間くらいあったので、どっと疲れたのはその反動もでかい。まさに社会復帰。慣れるまでしばらくはへとへとの日々が続きそうだ。

転職してみて、第一にスキル不足を痛感している次第。前職でやってきたことと現職で求められていることがうまくマッチしていないというか。「あー、なんとなくわかるけど、それ以上はさっぱり」といったケースが多い。中途でこんなんですけどほんとにいいんすか?みたいな、これじゃ即戦力じゃねーやん、みたいな戸惑いがある。一方で、面接で OK を出してくれた方々と一緒のチームで働いているので、少し気が楽だったりもするが(笑)。

ちなみに同時期に入社した人に聞くと「あなたも私もポテンシャル採用じゃないんですか」と言われた。なるほど…確かに!

何はともあれ、運良くも優しいメンバーばかりで質問しやすい環境にあるので、まずはガーッと必要な知識をつけるところから始めようと思う。

その他、勤怠の自由さとか社員間の近さとかそういったベンチャー特有の文化にも一通り驚いたが、今はもうそれが当たり前になってしまった。見方を変えれば少しは会社に慣れることができたのかもしれない。

 

ちなみに写真のカットトマトは西友で買ったものなんですが、最近衝撃を受けたものの1つ。ふつう「トマト缶」じゃないですか。でも紙パックなんですよ。トマトパック。あの缶のゴミが出ないし、缶を開けるときのトマト汁がビチャって飛ぶ恐怖からも開放される。なんと素晴らしいのか。そして価格や味も缶と比べても特に遜色ない。

さらにどうでもいいんですがこの紙パックのイラストを見ていたらシガー・ロスの「Með Suð Í Eyrum Við Spilum Endalaust」を思い出してしまったことをここに報告しておきます。

Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust

Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust

 

 

 

転職メモ

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明日から新しい会社での勤務になるので、これまでの活動をメモ。

転職活動開始まで

やったこと

  • 自己研鑽
    • 「あー転職してえ」と思ってから半年間くらいは、転職活動を始めずにひたすら勉強していた。理由は以下の2つ
      • 「転職してえ」が一過的な感情かもしれないから
      • GitHub (エンジニアの SNS 的なやつ) で草を生やす (アウトプットする的な? 参考: GitHub 芝生入門/芝生応用) ことで今後の面接でも有利になるから
  • これまで行ってきた業務の棚卸し
    • いわゆる職務経歴書に書くためのネタを集める
    • 「転職の意思に関わらず一度やっておくべき」と転職者が口をそろえて言うが、まったくもってその通りだと思う
      • 自分の武器と弱点がよくわかる
      • 今後どのような仕事をして、自分の価値を高めていくかの道筋が見えてくる
  • 転職理由のブレスト
    • 今後やりたいこととか今の不満をマインドマップに書き溜めていく
      • マインドマップソフトは会社の人に教えてもらった XMind が便利。書いた内容の構造化が余儀なくされるので、ブレスト関係なくあらゆるメモや議事録で役立つ

メモ

  • 転職理由については時間をかけて分析した。結果として面接で転職理由を問われてもぶれずに話すことができたと思う

エージェント登録

やったこと

  • エージェントをいくつか選んでユーザー登録
  • エージェントと打ち合わせ
    • 早速転職理由とか転職先の希望を問われたので、この時点である程度はっきりさせておいて良かった

メモ

  • 登録したのは2社
    • 大手の M 社
      • 求人企業数が多い。カードが多いのはいいこと
      • エージェントがめっちゃ忙しそう。「今日も終電帰りです(てへっ)」みたいなことを平気で言ってくる
      • 今どきの IT 知識があまりなかった。そして SI 業界の知識に偏っている。ゆえに、開発をバリバリしていきたい自分のニーズとうまくマッチしなかった
    • IT に特化した L 社
      • M 社と比べると安心してエンジニアトークができた。これは心強い
      • エージェントと LINE の友達にさせられる。個人的にちょっと抵抗があった(もちろん拒否もできる)。
      • 担当がまだ見習いっぽいエージェントだったからか、ミスがちょくちょくあった。例えば、面接先の受付電話で呼び出すべき担当者名がメールに書かれておらず、その場で立ち往生してしまったなど。これは前もって気づかなかった自分も悪いが
        • ちなみにたまたま通りがかった人事の方に助けてもらって事なきを得た

面接~内定

やったこと

  • エージェントがピックアップしてくれた企業の中から「いいな」と思ったところを選ぶ
  • 書類が通った企業で面接日時の候補を送る
    • エージェントには申し訳なかったけど、現職の都合もあったので基本的には定時後 (19時以降) の面接でお願いした
  • 最終面接まで通れば晴れて内定

メモ

  • 企業とのやりとりはすべてエージェントがやってくれるので、エージェントと会話をしているといつの間にか面接フェーズになっている。これは楽
  • エージェントがピックアップする企業で良さそうなところがなかったら、しっかりと「申し訳ないのですが興味のありそうな会社がないです」と意思表示した
    • エージェントにとって真のお客様は我々のような転職希望者ではなく、お金をもらう企業側だと私は思っている
    • なあなあでいると「企業にとって」最もプラスとなるようにコマがすすめられていく気がする。決して妥協しない
      • 注: 一般的にエージェントへの報酬は「転職が成立した企業」が支払う。我々は一銭も払わないことが多い
  • 上記の通り 19時以降の面接でお願いしたので、現職で有休を使ったりフレックスで帰ったりはほとんどしなかった
  • 本命の最終面接以外でスーツを着ることは (あえて) しなかった。白シャツ+ジャケットのビジカジ一本。服装を理由に落とす会社なんて行きたくない
  • L 社に「内定が決まりました」と報告したら既読スルーされてしまった(他社経由で決まったのが気に食わなかったのだろうけど、おめでとうの一言でもほしかった)。

現職の退職活動

やったこと

  • 退職報告
  • 引き継ぎ
  • 雇用保険とか健康保険とかの移管
    • 地味に大変

メモ

  • 引き継ぎが進んで自分の仕事がなくなっていく過程は、言葉に表せないような感覚になる

総括

  • 単純なことだけど、「会社が求めている人物に合致しているかどうか」は常に問うたほうがよい
    • 「自分の実現したいことが達成できるかどうか」は注視するが、一方で「自分が会社が求めている水準に達しているか」は見落としがち
      • 初期の面接では上記ミスマッチが頻発して落とされまくった
      • 思い返すと新卒の就活時代の方がよっぽどここらへんを考えて行動していたと思う…反省せねば…
    • 一連の転職活動を通してとてつもないエネルギーを使ってしまったと思う
      • これは自分だけじゃなくて、現職の引き継ぎ先メンバーとか、様々な形で迷惑をかけてしまった元上司とか
      • ただでさえ人不足な昨今、そういった貴重なリソースをふんだんに消費してしまったので、今後自分ができることは転職で実現したかったことを本当に実現させる、ということに尽きるんじゃないかと思う