カメラと技術と時々音楽

YouTube Music が○○

いま世間を賑わせているように Google Play Music がサービス終了するということで、いよいよ自分も YouTube Music への乗り換えのときがやってきた。Google Play Music は無料で数万曲ものファイルをアップロードできて、ストリーミング再生できるというなんとも便利なサービスだったのだが、さすがに無料にしては太っ腹すぎたか、ということでサービス終了に対してはある程度納得している。

YouTube Music の魅力は Google Play Music へアップロードした曲をそのまま引き継ぐことができること。ただし未課金だとバックグラウンド再生ができずほぼ使い物にならないので、月額会員の利用が前提。しゃーないので奥様の分と合わせて \1500/月 のファミリープランを契約。

ひとまずこれで長年かけてアップロードしてきた曲たちを守ることができた。…のはよかったのだが、Google Play Music と比べて UI が非常に残念なことになっている。一番アレなのは曲やアーティスト、アルバムなどリストをスクロールすると頻繁に読み込みが発生すること。20~30 項目くらいごとに待ちが発生するので、例えばアーティスト一覧にして「ZAZEN BOYS」を開こうとした場合、一覧は A~Z でソートされているのでひたすら下へのスワイプかつローディングが大量に発生する。別途検索バーがあるので、ここからアクセスするのが一番よさそう。なお、ひらがな/カタカナ/漢字などアルファベット以外のアーティストであれば Z のさらに下となる。

一方、YouTube Music はそもそも Spotify のようなサブスクリプション型の楽曲ストリーミング配信サービスなので、アップロード曲の再生はメイン機能ではない。それゆえの不遇なのだと思う。ということで、期待していなかったサブスクのストリーミング再生に今更ながら衝撃を受けた。CD 購入/レンタル、および CD リッピングという行為なしで音楽が聴けるとは。レコメンデーション機能で似たような曲を永遠に垂れ流しできるのは仕事中など非常にありがたい。アルバム聴き終わって手動で探す手間が省けるし、よく言われるような「新たな出会い」もしばしばあって新鮮だ。そしてこの「所有しない音楽」こそが、元来自分が憂慮していた音楽の消費を助長してしまわないかという点につながるのだけど、そんなことはどうでもよくなってしまうくらいの利便性だ (ひどい)。