北海道に住みたいと言っているだけのブログ

AlwaysUnloadDLL

レジストリの「AlwaysUnloadDLL」というキーをいじると、
メモリ上で使用していないDLLを開放してくれる、というのがある。
その効果として特に低スペックPCで効果が顕著らしく、空きメモリが増えるとのこと。
やり方を調べているうちに2つの方法が錯綜しているらしいことがわかった。
1)HKEY_LOCAL_MACHINE\SoftWare\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
に「AlwaysUnloadDLL」というDWORD値を作って、値を「1」にする
2)HKEY_LOCAL_MACHINE\SoftWare\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
に「AlwaysUnloadDLL」というキーを作って、既存の値を「1」にする
の2通り。
ひとまず自分も目的のキーを調べてみると、既に前者の環境になっていた。
知らず知らずのうちにやっていたらしい。
そこで、試しに後者の方法を施して再起動してみると、以前より空きメモリ量が2〜3%増加していた。


このことから、恐らく正しい方法は2番だろうと思われます…。


※2013.04.29 追伸注
当時のPC:Windows98、64MB Memory、4GB HDDにおいての効果です。
多くのサイトで注意されている通り、Windows9x系列のみ有効となります。2000以降では効果はありません。