カメラと技術と時々音楽

ソーリーの春

渋谷駅の地下には、ソーリーおじさん (と勝手に呼んでいる) をたまに見かける。なぜソーリーなのかというと、歩きスマホして向かってくる人にわざとぶつかって大声で「ソーリー!」と叫びながら去っていくからだ。

わざとぶつかるなどという暴力は間違いなくよくないことである。とはいえ、僕自身は歩きスマホ断固反対派なので、正直スカッとするところもなくはない。さらに、この手の輩はたいていか弱い女性ばかりを狙うものなのだが、ソーリーおじさんはむしろ男ばかりにぶつかっている気がする。

渋谷駅地下は人の往来が激しく、かつ人が交差する地点も多い。にもかかわらず歩きスマホする人があとを絶たない。毎日ぶつかりそうになりながら必死になって通勤している。

駅側も課題に感じているのだろうか、構内のいたるところで啓蒙ポスターが貼られているのだが、効果はまったく感じられない。少し不謹慎だが、いっそおじさんをポスターに載せてしまえばいいのではないだろうか。

それにしても、なぜわざわざ英語でソーリーなのかはわからない。