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挙式をしてきた

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去る 3/23 (土) に、地元新潟で身内だけの挙式をしてきた。

身内だけだからと油断して、挨拶の内容など特に考えずに本番を迎えたのだけど、あとから言いたかったことがたくさん浮かんできて後悔したので、やはりある程度考えておくのが良いぞ(to 後世の自分)

体調が悪い祖母や母の都合もあって、新婦側の方々にはわざわざ新潟まで徒労をお掛けしたが、快く来て頂いて感謝。

 

なお、本来は新潟ではなく東京で行う予定だった。さらに言うと、身内だけではなく仲間内も 60 名ほど呼ぶ予定だった。つまり、もともとは別の会場で式をあげるはずだったのだが、外圧がかかり本来予定していた式場はキャンセルせざるを得なくなった。これが 3 ヶ月前の話である。

何が起きたのかというと、当方の両親が式場の格式の高さに抵抗を示して、しまいには出席しない、と言い張ってしまった。この問題の根本は、式場選びの段階でしっかり両親に確認をとっておくべきだった点にある。新婦サイドに対して申し訳なく思う。確認ができていれば、少なくとも式の 3 ヶ月前にキャンセル、などということにはならなかっただろう。また、もともとの式場自体は去年の 4 月くらいから少しずつ準備をしてきたところだったので、それが水の泡になってしまった喪失感も少なからずある。

とはいえ、自分としても両親には一定の信頼があったというか、自分の決定には黙って背中を押してくれるタイプだったので、まさか式場で NG が出るとは思いもよらなかったのが正直なところ。実は格式の高さではなくて別の理由で抵抗したのかもしれないが、それならそれで本当のことを伝えてほしいものである。

式のキャンセルということで、列席のお願いをさせてもらった方々に一人ひとりお詫びの電話をして、式場にもキャンセル料金を払って、、など、価値を生み出さない行為に骨を折っていたのが今年の 1 月。急ピッチで式場を探し直し、準備を進めたのが 2 ~ 3 月。非常にバタバタした 1Q だったが、なんとか終えることができてまずは一安心だった。2つめの式場準備に関しては夫婦ともどもやる気があまりなく、ついついグレードアップしがちな衣装やサービスはほとんど初期プラン (最安値) 内に収まってしまった。プランナーさんにとってはあまりうまみのない客だっただろうな…。

今回の件で、良くも悪くも、親も人間なのだなぁと感じられた。上でも述べたが、これまでは (倫理的に間違っていなければ) 見守ってくれる・応援してくれるという安心感があった。理不尽なことはほとんどなかった。しかし、時として今回のように我儘も言うという、ある種の (理解しがたいからこそ得られる) 人間味を感じられた。どことなく感じられるわだかまりはしばらく解消されなさそうだけど、少しずつ理解をしていくほかない。なんだかんだ新潟の式では祝ってくれたので。

 

兎にも角にも丸一年準備してきた式が終わり、重い荷が降りた気分。(キャンセルになったとはいえ) 知人に列席のお願いをするのはとても緊張した。こんな野郎の式など果たして来てくれるのだろうかと不安で仕方がなかったからである。とはいえ、声を掛けさせてもらったほとんどの方からは快く出席 OK をいただき、震え上がったことを覚えている。

(一方、残念ながら LINE で送った列席のお誘いを無視した人も少なからずいた。こういうときは嘘をついてでも何かしら返信をするものだと思っていたのだけど、そこは人それぞれやり方がありますな。人付き合いの悪い自分にも非があると思う)

最終的にはキャンセルという形となってしまい、申し訳なく思う。

春だ。