なんと、12月から墨田区民になっていた。
千葉県民であること、そして本八幡民であることに誇りをもってこれまでやってきたが、のっぴきならない事情で離れざるを得なくなった。
その事情というのが、ずばり奥様が千葉から東京の会社 (中央区) に転職したからである。僕としては本八幡から渋谷へ通勤することに何の抵抗もなかったのだが、奥様としてはやはりもう少し近場から通勤したかったのであろう。
ということで、墨田区、ひいては押上の民となった。
東京で住むことに対しては ↓
でだらだらと偉そうに述べていたが、押上はコテコテの下町。住んでみるとこれがまた気に入ってしまった。
そういえば2年前には以下記事で「アゲアゲ↑」なんて馬鹿なことを言っていたときもあったが、これもなにかの縁なのだろうか?
肝心の家だが、
- 千葉から東京に引っ越し
- 家賃は数万円下げた
- 押上駅に徒歩圏内
- 築浅
という条件で探した結果、いい具合に狭い家を見つけたのでそこに住んでいる。
(体感的な) 部屋の狭さは割とどうにでもなった。学生時代は独居房のような狭さの部屋に住んでいたためである。
ただ、困ったのがモノの置き場所。引越し時に取捨選択をしないと部屋に物が入り切らない。僕は PC 机が必須だと思っているし、奥様はソファーが手放せないと言っている。そんな日々である。
ありがとう、本八幡。本当に住みやすい街だったと思う。
ありがとう、都営新宿線。車内アナウンスで関西弁の車掌さんにあたった日はなんとなくラッキーだと思ってた。どうかお元気で。