読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

池と沼は同じだった

いつか札幌に移住したい26歳です。

カメラと技術と時々音楽

Roomba

Roomba

ルンバかわいい。

なんたってこんなメカメカしい図体なのに、お掃除が終わると「ピロロピッポポ~ン!!」なんてコミカルな電子音を出すんだもの。

いわゆるギャップ萌えてぇやつである。

こんな一面を見せておきながら、一方では床の障害物に引っかかって動けなくなるときがたまにある。そんなときは「エラーです」なんて流暢な日本語で喋るもんだからこれがまたたまらない。お前喋れるんかい。なんなら全部喋ってしまって、アホっぽい電子音なんて使わなくても良さそうなのに…?

 

否、そこがルンバの計算高いところだと私は思っている。

そもそも人間にはロボットに対する恐怖心が無意識的に植え付けられていると推測する。より具体的には「自ら考える」ロボット、例えばルンバのようなもの。将来は人工知能が人間を襲うのかといった議論が巻き起こるのもこれに近いのかな?

そこで、ルンバではこの恐怖心を押さえつけるべくフレンドリーなギミックが仕掛けられている。例えば愉快な電子音。こんなオモチャみたいな音を出されればまさかこいつが人間を襲うなんて思わないだろう。

そして大事なのが「お掃除しかできない」こと。これにより、人間様はルンバを「お掃除要員」としか認識しない。間違っても腕がにょきにょき生えてナイフを振り回すなんてことはできない。また、人間様のほうが優秀かつ万能なのだと安堵する材料にもなる。無意識的にロボットへマウンティングしているのかもしれない。

こんなことを思うのは自分だけかもしれないけれど、少なくとも 人間>ロボット というヒエラルキーが成立していないと私はとても怖い。

 

ルンバかわいいよルンバ。ゴミ箱がいつの間にかどこかに移動されてることも多々あるけどかわいいよルンバ。

広告を非表示にする