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Surface ドックの導入で、Surface Book が理想的なPCに・・・?

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ちょい前に Surface ドックを購入しまして。なんやかんや言いながら。

こいつのおかげで、トリプルディスプレイを実現できたり、USB 端子を4つ分追加することができるようになった。

 

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でも隠れた本当の利点は、Surface Book を持ち運びやすくするためにある。

画像のように、Surface ドックの接続端子以外は何も Surface Book につなげる必要がなくなるため、持ち運びの際はこいつを外すだけでOK。

一方、Surface ドックを使わない場合は、やれ電源ケーブルやら、ディスプレイ端子やら、USBケーブルやらを外す必要があるので取り回しが大変。

 

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ちなみに、ドック自体は分厚いガリガリ君のようなサイズ感でお世辞にもコンパクトとはいえない。さらに追い打ちをかけるように、電源がドックと同じサイズ。写真のように重ねないとかなり場所を取る。でも、電源の熱がちょっと心配。

 

現在、ドックには

  • miniDisplayPort × 2
  • 外付けHDD × 2
  • USBハブ × 1 (電源なし)
  • ハブ経由で
    • DVDドライブ × 1 (コンセントから給電)
    • USB-DAC × 1 (同上)
    • Logicool マウスのレシーバー × 1

を付けているが問題なく認識されている。Amazon のレビューだと、「頻繁に認識されなくなる」という声も見受けられたので心配だったが、問題ないようでよかった。

しかし、電源周りが完璧かというとそうではなかった。Surface Book をシャットダウンすると、なにやらドックにつなげた機器類: ディスプレイや外付けHDDがおかしな挙動をし始める。

PCと連動して彼らの電源も落ちてくれると理想的なんだけど、残念ながら電源はつきっぱ。しばらく待つと電源は落ちてくれるが、すぐにまた電源が入ってしまう。つまり、数秒間隔で機器の電源がON→OFF→ON→…と繰り返されてしまう。

これでは機器類に負担がかかってしまうし、何よりディスプレイがチカチカして気になって仕方がない。

仕方がないので、スイッチ式の電源タップを用意して Surface Book のシャットダウン後、機器類の電源が ON→OFF になったところを見計らってすかさずタップのスイッチをOFFにする、という作業を毎日行っている。

慣れるとタイミングを見計らわなくてもスイッチを切れるようになる。