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池と沼は同じだった

いつか札幌に移住したい26歳です。

カメラと技術と時々音楽

自動車学校日記 vol.11

17日、18日は他の教習生と一緒に受けるタイプの教習だった。しかも両日ともオートマ車


17日は危険予測ディスカッションで、お互いの運転の危険な場所について議論するというもの。…本来はそうだったんだけど、実際に議論したのは1分くらいで、残りの時間は指導員のじいちゃんが危険運転事故例について一方的に紹介し続けるというものだった(笑)。これはこれで勉強になったから良いけど。
この日一緒に乗ったのは、黒縁メガネの今どきな男子大学生。感じの良い人だった。
他の教習生の運転に同乗できるのは実はこの日が初。仮免許試験のときも乗れなかったし。
で、わくわくしながら彼の運転に乗ったところこれがまた怖かった。右折待ちの前の車を超至近距離で追い越したり、ウィンカーなしで車線変更しまくったり。
まあ、自分も人のことが言えない状況で、路駐追い抜き時の側方間隔が狭すぎたり、わだちを考えずに我が道を進んだり(笑)。人の振り見て我が振り直せというけど、それ以前だな。


18日は高速道路と自主経路。
残念ながら冬道で危険なので高速道路はシミュレーター。
シミュレーター室に入るとそこに佇むのはあまりに存在感の大きい機械。「DRIVING SIMULATOR」。ホンダ製だった。
この日の相方は北海道民っぽい、ほんわかした森ガール。聞くと効果測定99点を叩き出すほどの実力をお持ちだった。
で、早速先陣を切ってシミュレーターに搭乗。女性指導員(キレイ)の指示に従い、エンジンをかけてETCレーンへ…と思ったら、明らかに物理法則を無視した動きで横の車が急に動き出し、事故を誘ってきた!ぎりぎり気づいてブレーキ。指導員曰く「こういうこともあるので気を付けてくださいね〜♪」嫌な予感しかしない。
高速道路に入っても危険がイッパイで(笑)、いろんな車が慣性を感じさせない神業運転で目の前に入ってくる。
例えば追い越し車線で謎の渋滞をしていて、見るからに怪しい状況(左側車線はガラガラなのに)。そのまま左側を通り抜けると渋滞の中から一台の車がウィンカーも出さずにワープして目の前に出てくるというトラップ。この場合は速度を落として不慮の飛び出しに対応しなければいけないらしい。(そうすると後続車に迷惑がかかる気もする…)
さらには追い越し車線からトラックが目の前に入ってきたかと思うと、早速嫌がらせのように荷物を落とし始めて避けきれずにドーンとか。これは車間距離を多くとればよけきれたから、勉強になった。

ちなみに後発の森ガールは私の運転を見てやばそうな場所を覚えたらしく、ノーミスでクリアしよった。


高速の後はそのまま路上に出て自主経路。この項目は、地図を見て自分で経路を決めて行きたいところに行ってみようというもの。正直、前からこの項目がとても憂鬱だった。なぜかって、超がつくほど方向音痴だから。歩いていても道に迷うのに運転しながらなんて…
しかしいざやってみると余裕だった。それは、自分の能力が想定していた以上にあったから、人並みにできたから、ではない。
一回右折して終わりだったから。
指導員の言うことに驚いた。地図を見せながら「ここに行きたいんだけど、どうすれば行けます?」どう見てもあの交差点を曲がるだけで着ける。『え、ここを右折すればいいんでしょうか』「そうですね、ではいきましょう」…なんてすばらしい自動車学校なんだ。
まあ、時間の問題もあっただろうと思う。2人分やらなきゃいけないし、帰る時間とか道路の混み具合とかもあったし。でも、良かった。
ちなみに例の森さん(仮名)は間違いなく自分より運転がうまかった(汗)。なんだろう、運転が丁寧なんだな。運転中も余裕があったみたいで指導員と談笑してるし。一方私は運転に必死で喋る余裕があまりなかった(笑)。


楽しい高速と安心の自主経路のあとは、すぐに最後の教習の「みきわめ」。
4時間ほどATやったあとすぐにまたMTに戻ってみきわめするのも酷な話である。
エンストしそうになりながらもなんとか路上を走りきり、みきわめ合格ゲット。こう書くと楽々に思えるが、実際は結構危なかった。交差点通過時の安全確認が怪しかったり、相変わらず側方間隔に不安があったりしていた。
指導員から「卒検の日は終わったら笑顔で会いに来てくださいね」という意味深な言葉をもらう。落ちても笑って…会いに行くよ…


そんなこんなで卒検は土曜日。
森さんと話したところ、彼女も土曜日と言っていた。顔見知りになった以上、ここで自分だけ落ちたらこれほど恥ずかしいものはないな。
当日は落ち着いて、車間距離をとりながら周りに注意しなければ…。そして受かろう。

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