池と沼は同じだった

いつか札幌に移住したい26歳です。

カメラと技術と時々音楽

自動車学校日記 vol.8

4日
効果測定(5回目)をするためだけに登校。もちろん全部合格してますとよ。
まぁこれだけやれば学科試験についてはそれなりに自信はついた。
しかし技能試験が恐ろしすぎて前日から身体がぶるぶる震えだす。こんなの大学入試でも就職前の面接でもなかったよ。どれだけ自信なかったんだ。


5日
いよいよ仮免許試験!
9時30分までに到着すればよいが、8時くらいには既に登校してハンドル回し機(先日も登場)にてイメトレ。
あとはなるようになれということで試験説明の教室で待機。
この日は平日ということで参加人数が少ないようで、AT&MT合わせても20人くらいだった気がする。


仮免許試験で唯一楽しみにしていたのが他生徒の運転する車に乗れること。率直に他人の運転技術に興味があった。
しかし、私の受験番号はなんと1番。落ち着く暇もなく試験になるばかりか、1番手は他人の運転に同乗できないという制度になっており、残念でならなかった。


説明後乗車フロアに全員移動し呼ばれるまで待機。皆緊張しているのか空気が重すぎる。まるで開戦前夜のよう。とてもじゃないがこんなところにはいられん、すぐ自分の番が回ってきたのは良かった。

いよいよ試験開始。試験官はいかつい顔をしたおじさん。
今回の試験で心掛けたことは、とにかく一発アウト(ハンドル・ブレーキ補助)を避けること。当たり前のことなんだけど、これまではメリハリのある運転を意識しすぎて右折する余裕がなくなり結果的に安全確認を忘れるといったことがあった。つまり、減点を恐れずにひたすら安全運転を心掛ける。これを意識しながらいこうと思った。


また、試験中なんて緊張でいったいどうなることやらと思っていた。確かに身体はガチガチで左足なんて震えて常に断続クラッチ状態だったけど、精神はそんな緊張している自分を俯瞰できるほど落ち着いていた。おかげで冷静に運転ができ、大きなミスもなくコースを回れた気がする。
覚えている範囲にあるミスは、一回エンストしてしまったこと(確か一回は減点なしだった気がするが)と、優先道路なのに道を譲ったことか。これも弁解すると(笑)、1秒前に優先道路の標識を見たつもりだったのに1秒後には優先道路にいるのかが不安になり、かつ右左方から車が来ていたのでとっさの判断で一時停止を選んだ。これは上述の減点覚悟で一発アウトを避ける考えに基づいている。
試験管「はい、じゃあ2番ポールに停めて〜」の掛け声。きた駐車。これもタイヤが縁石に接触するとおしまいなので、減点覚悟で少し余裕を持ちながら駐車。よし、とりあえず無事に走り切った!これだけで満足。最後の方は脳内でThe Final Countdownが流れてた。


「お疲れっした―」大学生っぽい青年が出ていき、怖い教官と二人きりに。「う〜ん、大きなミスはないけど細かい部分で問題があるね〜」はぁ〜そうだよな。
急に口調が強くなり「なんであそこでエンストしたの…?」
怖い。俺は怒られているのか。
『機器の操作がまだ完ぺきではないですね…』
「…」
『(間違ったか?!)』
「…そうだね」
良かった。
その他先ほどの優先道路のところも怒られ(?)たが、最後は笑顔でお疲れ様となったので、結局受かったか落ちたかがわからない心境のまま次の人へ交替。


発表までの待ち時間がまた長くてアレだったが、とにかく最後まで走れただけで満足していた。とりあえずお腹がすいたので軽食コーナーでインスタント臭ぷんぷんのドライカレー(300円)を食べながら発表待ち。まあ、低予算内で下手に手作りするより安定したインスタントの方がいいよね。
予定時刻を15分間押して(これが意外とこたえた)、合格発表。
結果は合格!!
合格率は非常に高く、落ちたのは1割くらいだった。なんか拍子抜け。


その後は流れ作業で視力検査と学科試験。学科試験は迷った問題もなかったので満点近いと思う。効果測定の方がよっぽど難しい。
いよいよ合否発表、またもや予定時刻を15分間押す(勘弁してくれ)。

そしてついに仮免許ゲット!!
仮免許ごときでこんなに喜ぶことになるとは、一か月前の私は思いもしなかったなぁ…。
とりあえずうれしくて、早速2段階の学科を3コマ連続で受ける。
自動車学校を出たのが19時くらいだったから、約12時間ほどずっと学校内にいたことになる。外の空気がうまかった。
よーし、路上も頑張ろう!!