池と沼は同じだった

いつか札幌に移住したい26歳です。

カメラと技術と時々音楽

授業記

本日をもって受け持っていた4クラス分の授業が終了。
これから15週間分の課題の採点地獄が始まる。


4ヶ月前当初の心持ちとしては、新入生対象の授業ということで、とにかくナメられるのだけは勘弁(笑)と思っていたため、今日まで以下のことを念頭に頑張ったつもりである。
・とにかく親身になる。質問メールにはできるだけ迅速に対応
・おごらずに謙虚でいる
・でも謙虚すぎると心配されるので厳しいところは厳しく
・間投詞を多用せず、堂々とゆっくり喋る


おかげさまで(?)大きなトラブルもなく、和やかなムードで授業の進行ができたと思っている。特に今日の授業では、生徒たちに拍手で自分の退出を見送られたほどである(拍手の意図は神のみぞ知るが)。
他にも、危うくいけない関係になってしまいそうな告白メッセージが生徒から送られたりと甘酸っぱい側面もあった。むろん受け入れてはいない!


とにかく、がむしゃらにやってきた熱意が生徒たちにも伝わったのが一番うれしかった。生徒たちは、先生のクラスで良かった、わかりやすかった、など、思わずにやけてしまいそうな評価をくれた。一方、もう少しゆっくり進行してほしかったなど、反省せざるをえない点もいくつか挙がった。これが意味するのはまだまだ生徒目線の授業ができていなかったことと思われる。


総括すると、たいへん楽しくためになる経験ができて、本当に良かったということ。ただし、今回のケースでは問題児もおらず、教育における大変な部分が不足されているためこの経験だけで調子に乗るのはご法度と思っているのもまた事実であるが。
もうすぐ会社員として教育とは無縁のところへ行ってしまうが、いつか、できることなら講師や客員教授などとして、講義をしたいと夢を持っておこうと思う。