北海道に住みたいと言っているだけのブログ

弐寺コラム#1 トリルを光らせる

ということでコラム始めます!_!
ビーマニ知らない人は読み飛ばしてください。


トリルと言ったりドラムロールと言ったり言い方は色々ですが
簡単に言うと交互がずーっと続くような譜面。
これを光らせるのは中々難しかったりそうでなかったりします。
自分の中でトリルを光らせるには幾つかのコツがあって、
・妥協しない
・8分を強調する
・ちょっと強めに叩く
・打鍵音だけを頼りにリズム打ち
・出来るだけ両手を使う
の5つです。


■妥協しない
叩いてるうちに、「ちょっと早いかも」とか「遅すぎたかも」みたいに感じて、
叩く速度をちょっと調節させるのは逆効果。だと思ってます。
下手に速度変えると、かえって収拾つかなくなってGOOD量産になってしまうことがあるので、
どうせだったら自分の信念を貫いて行ってやろうじゃないか!みたいな。大袈裟ですね。笑


■8分を強調する
トリルは基本的に16分か、32分が多いです。
ここでは16分の場合のみを想定して説明していきますが、
要するに16分のうちの片方のみ、8分音符だけを見て叩くということです。



図の、赤で囲ったところだけを着目してみると、8分ごとに配置されているのがわかります。
これをバスドラの音に置き換えて考えてみると、リズムが取り易くなります。
なので、トリルを叩く時はどちらか一方のレーンに集中して叩くと光りやすくなるかもしれません。


■ちょっと強めに叩く
上で紹介した「8分を強調する」ためには、多少強く叩かないとリズムを保持させにくくなります。
極端に強くしすぎるとクラッシャー全開なので、普段より少し強め程度で良いと思います。
また、それに加えて、いつもより少し手首を高く上げて叩くと、よりリズムを保持させやすくなります。
ほんとに気持ちわずかですが。


■打鍵音だけを頼りにリズム打ち
ボタンを叩いた時の「カチッ」(家庭用だと「ボコッ」)という音だけを頼りに。
ゲームで鳴った音は、曲によって異なりますが聴き取りづらかったり、聴き取れるまでの音が遅延したりとリズムを崩す原因となるので、
打鍵音に耳をすませて叩くと良さげです。ここらへんはどうでもいいですね。


■出来るだけ両手を使う
片手で叩くよりは、両手でしっかりと叩く方がリズムを保ちやすいです。
ここらへんは、どれだけ運指のバリエーションがあるかによって有利不利が決まってきます。
特に、12トリルや67トリルは片手だと叩きづらいので、これを両手で叩けるようになると断然有利です。
けどgigadelicのような発狂+トリルは両手だとまず譜面が叩けなくなりますね;
曲によって使い分けられれば一番。そうだそうだ。


トリルが光らない人は、こんな感じに心がけて叩いてみると如何でしょうか!
ただこれは自分に合った方法であって、逆に光りにくくなる可能性の方が高いです!
一番自分に合う方法はやっていくうちに見つかると思います。常に試行錯誤するのがコツです。
トリルの練習曲は、ANDROMEDA[H]の最後がかなりトリルってるので良いと思います笑