ようやくカメラの写真を現像したので載せていこう。
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技術: 少なくとも週に3日プライベートで開発する
→ できてねー。GitHub にはそれなりに草が生えているけど、ほとんどが仕事でコミットしたものだから、見栄えはいいけど中身はスカスカという形になっている。
写真: 何らかのコンテストに入賞する
→ できてねー。そもそもコンテスト応募できてねー。
健康: 病気にならない
→ できてる。年明け早々インフルエンザになったけど、2018 年はセーフ。
今年も例年のごとく聴けてねえ。
2017 年の曲。同じ展開の繰り返しなのに飽きさせないメロディーは天才かと。満島ひかりさんの歌声もいいですね。後半のピアノが入るところが特に素晴らしい。
Pantera - Domination (Monsters of Rock Moscow 91') LIVE
誰しもが年に一度はパンテラを聴きたくなると思うが、自分も何気なしにみたこの動画でノックアウト。圧巻のギターソロが決まった直後に観客の盛り上がりが最高潮に達するし、自分も両手を挙げて叫ぶ。
Yunomi & nicamoq - インドア系ならトラックメイカー
これも新しくはない Future Bass。最近 TikTok でよく使われるため話題になっているよう。キャッチーなコーラスが使いやすいんだろう。ラストに幸福感いっぱいのカタルシスを得られる自分好みの展開が素敵。
Lisp の素晴らしさとオタクのモテなさを説いた名書。
ダークウェブについてわかりやすく書かれた本。
Tor の極めて高い匿名性がダークウェブの発展を支えているが、Tor の脆弱性をつつけばその限りではない。
教養として知っておくべき文字コードの知識が得られる。
職場に文字コードマニアが一人いると心強い (と思っている)。
ビットの話から CPU の仕組みなど、大学で習った (はずの) コンピュータ工学を学び直せる。加えて、C やアセンブリ言語の話もあるので俺得である。
本の帯にお年を召した紳士がドンと載っているので、読むたびに「この人からこれから説教くらうのか」と気分が滅入るが、内容は自分の本の読み方が正当化されるような感じで実に良い心持ちである。「人に勧められた本は読まない」「見栄で本を読むのも良い」「得られる知識を目当てにするのではなく楽しむために読む」といった具合。
名書。科学英文においては「人様に迷惑をかけない文章」を書くことが重要。ついついカッコつけて過去分詞を駆使したりしがちだけど、そんなことよりもシンプルかつ「道標」(= 接続詞や副詞) が整備された英文を書くように意識するとよい。
保険会社の社員たちが十分な給料をもらえているということは、我々はそれだけ余分な保険料を払っているということ。なぜそれに気付けないかといえば、病気などに対する将来への不安を煽るような形で強気の価格設定になっているから。
何も知らない人からみると、タイトルと作者名、どっちがどっちだかわからない。粋である。
伝説の写真家がアマチュア写真家たちにアドバイスした際の文章がまとめられている。
新日本プロレス暗黒時代を救った2人の話。ちょうど自分がプロレスから離れていた時期だったので、一体暗黒時代に何があったのかが手に取るようにわかった。これを読んで棚橋のプロレスが好きになった。今年の 1.4 も良かった。
全然 40 代じゃないけど、今のうちからシフトしておけば最強の男になるんじゃないかと思って買った。内容は、勉強をするとか嘘をつかないとか、人格者として生きるうえで必要かつ基本的なことばかりであった。目先のことばかりに気を取られてこれらを忘れないようにせんと。
誰もが気になる疑問に挑む。詳しくは書かないので、この先はキミの目で確かめろ!
深い。こういった本が新書で読めるのは嬉しい。
個人的に印象深かったのが北海道の地名にある「ベツ」と「ナイ」の話で、前者は北海道の東や南 (江別、幕別、登別など)、後者は西や北 (岩内、木古内、稚内など) に集中しているということ。そしてこれらには別々のアイヌが住んでいたかもしれない、という話。
すでに解決された中露の領土問題を北方領土にも適用することで、新たな解決策を見出すユニークな本。とはいえ中露の話が非常に多く、ちょっと求めていたテーマとは違っていたかもしれない。
北海道命名の父、松浦武四郎の入門書。思った以上にクレイジーな男であった。なぜそんなに歩けるのか…。そして底知れぬアイヌへの優しさ。今度三重に行ったら記念館に立ち寄りたいところである。
年末年始は飲めや歌えやの日々だった(少し誇張)。夜中まで映画館をハシゴしたり、漫画喫茶に泊まるなどして身体を追い込んでいった。
初詣は少し大きいところに行きたいと思った。選択肢としては浅草寺か亀戸天神が挙げられた。どちらも徒歩圏内であるが、人混みを避けたい身として前者という選択肢はなかった。だが、思った以上に亀戸もなかなかのものであった。さすが TOKYO である。元旦でなかったにもかかわらず、参拝までは小一時間かかった。
ここで追い打ちをかけるように、 1/2 の夜は日本酒をたらふく飲んだ。義理のおとっつぁんからもらった日本酒が冷蔵庫で増え続けているので、ひとまず一本開けておこうと思ったからだ。それに年末年始の楽しさも加わってペース配分を間違えてしまい、寝る前にはそのままもどしてしまった。飲みすぎてしくじるのは大学3年生以来である。このときばかりは自分の臓器に本当に申し訳なく思った。
体力が限りなく落ちた 1/3、インフルエンザ (A) に罹患。やっちまった。ひきはじめはそこまで辛くなかったので当初はインフルだとは思わず様子をみていたが、段々と隠していた牙を剥きはじめたので 1/5 に近所の診療所へ行った。一度の吸引で完結するゾフルーザを処方された。
ゾフルーザは過去一度吸ったことがあったが、そのときの効果は絶大で夜には元気になっていた覚えがある。今回もそうなるだろうと高をくくっていたら、いつまで経っても体調の良くなる気配がない。むしろ熱が上がる一方で、ついには 39 度まで達した。
重い身を動かして調べてみると、なにやら吸い方にコツがあるということが判明する。特に吸う前の「息を吐ききる」ことが重要らしい。やっていない。また吸引がうまくいかないと苦い成分が舌に付着するとのことだったが、まさにそれである。なんとなく効いていない気がした。クリニックのおばちゃん、もっといろいろ教えてほしかった。
そんなこんなで 1/3 ~ 1/8 まで、非常にしんどい日々を過ごしてきた次第である。風邪の各症状を重くしたものが順番に襲ってくる感じであった。四天王に次々と挑んでいく気持ちだった。
ゾフルーザがうまくキマれば今日~明日には出社できたかもしれないが、今日ようやく解熱したような具合なので今週いっぱいは仕事に復帰できない。まあ全ては自業自得なので、手痛い授業料を払ったことにする。
ずっとベッドの上で寝ているのも暇だったので、猫でも犬でもない「いなば ヒトちゅ~る」の CM を考えたり、過去の黒歴史を思い返したりしたもののなんだかんだ言って疲れる。テレビは視覚と聴覚を同時に使うのでなおさらだ。結局最もファンタスティックだったのは落語だった。何より目を閉じていられるので楽。誰だったかは忘れたけど文七元結聴いて泣いた。なにげに本所やら吾妻橋やら出てきて、いまインフルエンザで寝ている僕の近所が舞台であった。
今年もがんばるぞい。